My life! after diagnosed with BC

朝の新習慣・太白胡麻油でオイルうがい

ヨガの先生からお勧めしてもらった、ガンドゥーシャというアーユルヴェーダのオイルケア。

喉や鼻が渇いた感じがする・・と話したところ、本来春はカファが優位になる時期だけど、この辺りはまだ寒い日もあるし、と再度勧めてもらった。

 

mylifeafterbc.hatenablog.com
この時期、空咳が出たりすると周りの目も冷たいし、ちょうど良い。やってみよう。

やり方は簡単。
① 太白胡麻油(もしくはアーユルヴェーダ用のセサミオイル)を口に含んでしばらくキープ
② 唾液が出てきたら(ぶくぶくとかぐちゅぐちゅとよばれるやり方で)うがいする
③ 5分くらいうがいした後、ティッシュなどに吐き出す
④ 水でうがい

化粧を落とすときのオイルクレンジングと同じように、口の中の汚れを油で浮き上がらせて排出するのが目的。なので、寝ている間の未消化物(アーマ)が溜まっている朝起き抜けが一番良いタイミングなのだそう。

胡麻油を口に入れておく」と聞くと、においやぬるぬるした感じを想像して拒否感を感じるけれど、アーユルヴェーダ胡麻油は匂いはしない。スーパーで売っている太白胡麻油でも透明でにおいなし。
うちにあったのはこれ。
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同じく乾燥を感じる時に綿棒で鼻の穴に塗っても、においはしいなので大丈夫!

 しかも、太白胡麻油はキュアリング不要なのだそう♡
とはいえ、キュアリングすることで粘度が下がって口に入れた時の油感が下がるので、食感(?)が気になるならやっても良いとの事。

しなくていいなら楽でよかったー♡と思っていたら、タイムリーに「キュアリング不要な理由」の説明をみつけた。この記事によると「日本の胡麻油は」不要なのだそう。
この記事の写真、私が使っているのと同じ太白胡麻油!
やっぱりキュアリングなしで大丈夫そう。

日本のごま油は製造の過程で、セサモリン(抗酸化作用なし)がセサミノール(抗酸化作用強い)に変化します。そして、このセサミノールは加熱で増えたりすることはありません。
逆に長時間加熱してしまうと、セサミノールが破壊されてしまうこともあるようです。
本場インドからアーユルヴェーダをわかりやすく丁寧に


最後にティッシュに出すのは、そのまま水で流すと排水溝が詰まるから。油を捨てているのと同じ事なので、環境にも優しく。
ただ、実際に吐き出してみると、唾液と混ざった結果ティッシュで受けるには量が多かった・・。唾液が多い人への対応策(?)なのか、ビニール袋に吐き出すやり方もあるよう。私はこっちかなー。

浮き上がらせた汚れを排出するのが目的なので、まちがって飲み込まないように注意してね、と言われた。「いや、うがいした後に飲み込まないよ」と思ったけれど、上を向いてするガラガラうがいはうっかりすると飲み込みそうになるのでニガテなのだった。
喉が乾燥した感じがすると言うと、ガラガラとうがいをするのも良いと言われたのだけれど、こっちは飲み込む可能性があるので止めておこう‥。

あとは、口内炎やのどが痛いなどの炎症がある時には、ターメリックを混ぜたオイルを使うのも効果的だそう。先生のところにあったターメリック入りのオイルに興味を示したら、家にあるターメリックを混ぜても同じなので買わなくても大丈夫、とのこと。
でも自分で混ぜるとザラザラが気になるー。

最初に口に入れてキープする段階で口の中にまんべんなく広がるようにするとよいらしい。舌の裏の太い静脈からオイルが効率よく吸収されるのだとか。
ほうれい線やマリオネットライン、二重あごも消えると言われたのだけれど、それはオイルうがいの効果というよりも、うがいで舌を動かしたり顔の筋肉を使うから・・のような気がする。

 

いざやってみる段階で戸惑ったのは、舌磨き・オイルうがい・歯磨きの順番。
オイルで汚れを浮かせてから歯磨きや舌磨きの方がいいの?とも思ってヨガの先生にお勧めの順番を教えてもらった!

ぬるま湯でうがい→舌磨き→歯磨き→オイルうがい→ぬるま湯でうがい

オイルうがいの効果が感じられたら、次は怖くて躊躇している鼻うがいもやってみようかなー。
(子供の頃、プールで花に水が入った痛さが忘れられない)

先ずはオイルうがい、朝の新習慣になるまで継続してみたい。