My life! after diagnosed with BC

⑥ 1年検査後-ココロの整理

2年目の日

悩みならあるけれど迷いはないさ ふと耳にした曲のフレーズで、なるほどね、と思った。今の気分にぴったり。もうホルモン療法を止めようか、という迷いは多分ない。辛くてぐらぐらすることはあるけれど、ココロの奥底では止めるという選択はない事をわかって…

2018年の終わりと2019年の始まり

船旅をしていると電波不足で強制的にデジタルデトックス。あっというまに年末年始の休暇も終わって今日から仕事、2019年始動。遅くなったけれど、慌てて2018年の振り返りと2019年の抱負。 2018年体調、主にメンタル面復活で色々愚痴をこぼしながらもなんとか…

365*2=730 日目 !

土曜日におじゃましてきた「ちえのわ」は「市民と共に創るホスピスケアの会」が主催してくれていた。ホスピスケアは今の私にはピンとこないものだったこともあり、もしかすると相談内容が軽すぎるかも?と思っていた。でも、「ちえのわ」はがんと診断された…

羅患したことを受け入れる難しさ

どんなに気にしていないふりをしても、元気に元通りになったと思っていても、再建に満足した気持ちになっていても、やっぱり私はココロの奥で気にしている。 それに気づいたのは、同じ病気の人が、 バレたらどうしようと気にしながら過ごすのは哀しい。病気…

TAMとSSRIとCYP2D6問題

以前から私が不安に思っていたCYP2D6とTAMとSSRI問題。 きっかけは「CYP2D6を中程度に阻害するSSRIのひとつのパキシルとタモキシフェンを併用している人は乳癌による死亡リスクが上昇し、そのリスク併用していた期間に比例して上昇した」という論文だと思う…

キャンサーギフト‥。

がんになったからこそわかること、気づけること。時間や命の大切さ、家族や友人周囲からの暖かいサポートなどをキャンサーギフトと呼ぶそう。「がんになったことによって得られたものもたくさんあった」と感じることを指すそう。さらには、「がんになって幸…

今年も人事異動にもやっとする

今年も人事異動の季節。去年は大幅に職種が変わり、もうなにもがんばるための糧がないと嘆いていた。1年経った今年、割り切ったつもりでいたのに、やっぱりもやもやした気持ちを抱えている。 一つは昇進できなかったこと。転勤を見合わせてもらっているし成…

主治医との距離感 とか信頼感 とか

多くの人がそうだと思うが、私は自分の主治医が好きだ。最初は成り行きだったが、この先生にお世話になれてよかった、これからもできれば寛解と言ってもらえるまでお世話になりたいと思っている。が、これって依存なのでは、頼りすぎて迷惑をかけているので…

がん専門病院を選ぶということ

先日引用させていただいた婦人科系の病気の方の病院選びのコメント。 癌専門病院なら、妊婦を見る機会はまずないし、基本的に悪性腫瘍患者の集団なんで、他人を羨むことなぞ全くありませんでした。 私の場合むしろ、手術を受けれること自体羨ましがられた。…

何と声をかけようか

婦人科系の病気の方のブログで偶然見かけて衝撃を受けた内容。 少し前に罹患されているようなので、当時は今よりも病名に対してもっともっとイメージが強烈だったのかもしれないけれど、こんなこと言うなんて。色々な人がいるんだなぁ。。 まだ大丈夫なんだ…