My life! after diagnosed with BC

暑い7月の週末

30℃越えの日が続く中、ちょうど満開との情報でラベンダーを見に行く。

その前に通りすがりの公園でカモの親子を見に寄る。
池のふちで仲良く毛づくろい中。

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元々は8羽いたそうだけど、この日確認できたのは6羽のみ。
皆、元気に育っているのか気になるらしくて、コガモを数えているのが面白い。
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警戒中のおかあさんの後ろでエサを探すコガモ3羽。

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もうだいぶん大きくなって行動範囲が広くなったのか、離れてしまう子も。
マイペースもしくは集団行動がニガテな子が2羽、ニンゲンがおかあさんの代わりにカラスが来ないように警戒して、おいて行かれないように気にしている。

かわいくていつまでも見ていられそうだけど、暑くなる前にラベンダー畑へ移動。 

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暑いし混むと興ざめなので早起きして向かったので、本来市街地が見えるあたりにはまだ朝霧がかかっている。

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うっすらマンションが見える?
富良野や美瑛までいかなくても、車で10分でこんな景色が見れてしまう♡

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みつばちがたくさんいて、ずーっとブンブン羽音が絶えなかった。 
花に夢中なので、ヒトには全く寄ってこない。
ラベンダーはちみつ、おいしそうだなー。

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満開よりはちょっと早かったかも。

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ちょっとだけ早くて茎が見えてしまっているけれど、良い香りが立ち昇って一面にラベンダーが広がる景色は、ちょっとした旅行気分を味わえる。

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少しすると朝霧も晴れてきて市街地も見渡せる。その代わりに暑くなってくる。
早くても遅くても、茶色の茎が目立ってしまう。まだちょっと茎が見えているので、連休中が一番良いころかも?この距離ならまた来週来てみようか、と気軽に来れる。
でも、連休中には観光客も増えてしまいそうなので、これも良いタイミングだったのかも。

帰り道、そろそろ蓮も咲いているかも?といつものお寺に寄る。

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境内横に、すっと1本。

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暑くなってたくさん咲くのが楽しみ。

この後はさくらんぼを求めて、とっておきの果物が食べたいときに伺う果樹園までドライブ。
ちょうど品種の合間だったようで「売れるものはないけど、わざわざ来てくれたから・・」と、ちょっと遅めだという佐藤錦とちょっと早めだという紅秀峰をわけていただく。遅めと早めといっても、どちらも味が濃くてジューシー!全く遜色なし♡
ごちそうさまでした、次は桃を買いに来ます!

途中のかき氷やジェラートは炎天下の中、長蛇の列。今回は気になっていたフルーツジュースを飲みに行く。

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八百屋さんのフレッシュフルーツで作るフルーツジュース。持っているのはプラム。

本業は八百屋さん。
小さな間口のお店だけど、黒板の後ろの冷蔵室に野菜が詰まっている。

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右のちょっと色が薄いのはすっきりしていますよ、と勧めてもらったスイカジュース。
種まで全部入って瑞々しい。しかもたっぷり入って300円!
メロンやオレンジ&レモン、ミルクの入ったシェークもあったので、いろいろ飲んでみたいな。

 

 

最後ではなくなったリュープリン

失意(大げさ?)のまま、リュープリンを打つ。

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これで最後だと思っていたのに・・。

頭が回っていなくて、右か左かも思い出せなくてとりあえず左に打ってもらったのだけど、夏は左・冬は右だったので正解だった。
今回初めて「いつもはおなかに打っているんですか?」と尋ねられた。ほかの選択肢が出てきたのは初めて。次回も聞かれたら違うところに試してみようか。
ストッキングとスカートの跡がおなかに残っていたので「そこを避けましょうか」と、服やパンストが当たらないずいぶん低いところを選んで打ってくれた。でも、それがあわなかったのか、つまみ方が弱かったのか、注射が結構痛かったー。
(いつもは痛いくらいにつままれる、その代わり打っている間はあまり痛くない)

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これが年2回。
もちろんありがたいとは思うけれど、この金額。
緩和ケアの金額にも毎回びっくり。
たった2言で終わっているのに、主治医の診察より高いことに違和感。

主治医が、LH-RH Agonistを終われないことを緩和ケア主治医に話すといいよ、と言っていた。
そういう相談込みなのかなあ。でも緩和ケア医に話しても解決しないし。よっぽど思い詰めていない限りは時間の無駄な気も・・15分までって書いてあるしなー。話を聞いてほしいというよりも、納得できる理由を聞きたいのかも。


思ったよりもショックだったようで、帰り道で涙が出る。

イヤなら止めればいいのだし、本当に私の病理でそこまで必要?という気もしなくはない。でも、必要な治療をやりきって止める(=完遂して終わる)のと、薦められたのに止める(=ドロップアウトして止める)のでは、私の中では大きく意味合いが違う。

最初は2年、すぐにガイドラインが変わって長くて気が遠くなりそうと思いつつも5年後には終れると思っていたのに。その5年が終ってもまだまだ治療が続くのかと思うと心が折れそうな気分。

そしてそれらの気持ちを改めて認識すると、なんだかいつまで経っても前向きになりきれていないんだな、と自己嫌悪。

でも、5年間、さらにそれ以上続けられるのはありがたいことなのだと思えばいいのかな。続けられるということは効果があるということだもんね。。と自分に言い聞かせている。

二日後、なぜか接種部位周囲に水泡ができて痒くなる。

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針跡周辺は怖くて避けたけれど、掻いてしまったので右側は赤くなっている。
薬が入って針跡周辺が膨らんでいるからか、皮膚のきめも粗くて気持ち悪い・・。
テープかぶれではないし、週末なのでストッキングが当たっていたとかでもない。
なんなのー。かゆいーー。

 

最後じゃないのーー!?

「一緒に画像確認しようね」と言われていたので、MMGを撮ったら乳腺外科へ戻る。

今度は、混雑もピークを越えたのかわりとすぐに呼ばれる。
診察室に入ると撮りたての画像が写っていて「ここが白くなっているんだけど・・」とさらにどきっとすることを言い出す。確かにぐるぐると糸が絡まって固まったような、白い塊がある感じ‥。
「でも、縦から撮った画像ではなにもないから、重なって白く写っただけだね。ぱっと見、何かあるように見えるけれど、(縦横)両方あわせて見れば大丈夫だね」との解説で終了。
今までは「なにも映っていないね、キレイだったよ」でおしまいだったのに、どうしちゃったのー?
対側に何かあったのかと思ったこの一瞬でぐったり。

じゃあ今日はこれで。。とおしまいに向かうので「先生、次回は?」と聞いて元の木曜日・本来なら翌週のターンに戻して次回の予約をいれてもらう。

他は?大丈夫?と聞かれたので、「骨密度は心配しなくてもいい?」と聞いてみる。
知人が骨粗鬆症症で転んで骨折したのを聞いていたので、ちょっと気になった。
「タモキシフェンは骨を丈夫にするほうに働くから」と言うので、「閉経だけどそれは気にしなくてもいいの??」聞いてみる。
すると、「え、閉経なのは確実なの??」と聞き返される。
えー、そこから説明しないとだめなの?と思いつつ「注射しているからそうですねー」と答えるとあ!と気づいたよう。予習が足りなくてごめんね、と笑っている。

「でも、今日で最後の注射なんです♡」と答えると、怪訝な顔。
「今回で4年半で、6か月後に5年なの。前回、次で最後って・・」と言うと、カルテを見せられて「スタートは2017年3月、今回の分が来年の1月までなのでまだだね」と言われる。
そうだ、TAMスタートよりLH-RH Agonistを始めたのは遅いのだった。すっかり忘れていた!
いや。でも。前回最後って言ったのにーー!!

えー、3か月くらい誤差じゃない?でもまぁもうここまできたらあと1回くらい我慢すればいいか・・と思ったのだけど、「5年で終了ではなくなった」って。

「卵巣を抑制して生理がないほうが治療的に有利なのは間違いないとわかってきた、今までは2年とか5年とかだったけれど、それは科学的ではないでしょ?閉経になるまでがっちり卵巣を抑制するほうがいいとデータが揃ってきているから」と言う。
・・ここまで言うからには、近いうちにガイドラインも変わるのかな。

「え、ずっと注射していたらどうやって本当の閉経がわかるの??」と聞いてみると、ある程度(?)になったらLH-RH Agonistをちょっと止めてみて、生理が戻るかとかホルモンの値を測ったりして確認、生理が戻ったらまたLH-RH Agonis・・なのだそう。

あまりにもがっかりした顔をしていたのか、腫瘍の状況を確認してみようか、と病理結果が出てくる。
「リンパに転移はないし・・転移がある場合は(止める)選択肢はなくなるのだけど、それは大丈夫。腫瘍の大きさも1.8mmで大きくはない。Kiも20%だから、一回(LH-RH Agonistを)止めて生理が戻るか確認して、それで体調がよくなるならベネフィットがあるということでも一応許容範囲だけど・・」と、なんとも切れ味の悪い答え。

そうだ!
ずーーーっと気になっていた「Ki-67の染色に多寡がありますが」の「多寡」は、「多いところで20%なのか、少ないところで20%なのか、それとも平均すると20%くらいということなのか」を尋ねてみる。
「この書き方だと、平均するとだろうね」というので「え、じゃあもっと多いところもあるってこと??」と聞くと「ヒトだから均一ではないからね」との答え。
そう聞くと、針生研の時は偶然少ないほう(5%だった)を採取したってことだよね‥多いほう(少なくても20%以上)だったらケモだったのかも。
あぁ、ますます心配になってくる。


「今の段階で止めたらほぼ100%戻ると思う。でも面倒だしもう閉経まで注射したいっていう人もいるんだよ」と言われる。
「私は生理戻ってほしくて。代謝が悪くて全然体重落ちないし、年齢以上に老化していてがっかりなの。体調が思わしくないのも、TAMじゃなくて生理がないからなんだと思っているんだけど」と言ってみると、うんうんと聞いている。

「5年経ったから、とすぱっと止める人もいるよ、じゃあいったん止めて様子見てみる?」と聞かれる。「様子見って、止めてみて生理が戻ったら?また卵巣抑制するの?」と聞くとそうだという。
うーん、エストロゲン出たり止まったりだと余計に脳が混乱しそうだけど‥。

「止めてもまあいいけれど、それは先生的には推奨ではないってこと??」と尋ねるとそうなのだそう。

あーあ、それを聞いてしまったらもう止められない。
「万が一何かあったときに、あの時・・と後悔するタイプなんですよねー」というと、「ああ、それは止めないほうがいいね」と結論出てしまった感じ。

それでも、「止めたいという気持ちは分かったので、ちょっと先延ばしになるけどもう少し考えてみようか」と言われて、とりあえず終了。


もう、ピーチメルバの幸せも午前中のイライラも、全部吹っ飛ぶくらいのがっかり。

一番最初に言われた「まだガイドラインに反映されていない最新の治療」はいいような悪いような。
以前は、だってそんなことガイドラインに書いてないし!と読み漁って騒いだけれど、文章になる前・これからガイドラインに書こうとしていることを(上の先生が)共有しているから、もう仕方がない。
科学的に正しい治療だと思って受け入れ・・る? 

先生が言っていたのは「術後治療は心配しないで任せてくれて大丈夫」だし!
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急遽、4.5年目検査

ランチから戻って診察へ。

こっちの待合室も混んでるなあ・・受付にカルテを出して診察室のほうへ歩き始めたら、今日はいつもと違う曜日の受診なので診察室の場所が違うんです、と呼び止められてしまう。

いつもと違う待合でしばらく待っていると、なぜか前の番号の人を飛び越えて呼ばれる。
前の番号の人は付き添いアリだったので、じろじろ見られて、えー、なんで??と声高に隣の男性に言っていて、なんだか気まずい。

ノックしてドアを開けるとすぐに「そんなに混んでいたの?なかなか来ないなーと思っていたんだよね」と言われる。えー、予約時間の10分後にカルテ出してるけど。
お昼食べに行っていました、とは言えなくて、「駐車場もすごい並んでましたー。金曜だしね、って言われたけど、そうなんですか?」と答えておく。
先生の感覚では、金曜日が特別混んでいる感じではないらしく、「そうなの?何時もこんでるからねー」だった。
でも、月曜と金曜運んでいるから木曜にしたら?と言われていたような。

すごーく久しぶりに、「診察するから横になってね」と言われる。
着替えている間に、いつも「変わったことはない?」と聞かれるけれど、正直あるのかないのかよくわからなくて、「多分ないと思うんだけど‥」とぼんやりした答えになってしまう。
以前「変わったことってどんなこと?」と尋ねた時は「骨(胸骨?)がボコッと出てきたとか」と言っていた。そんなあからさまな変化はないので、多分大丈夫なのだと思う。

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今回はうまく力も抜けたようで、肩と両手をぶらぶら揺らしたあと、両胸と両腋窩を触っておしまい。今回はしっかり触るというよりはさらっとな感じだった。後から思い返せば、首触ってないのでは。

腋窩を触っている時に「ワクチン接種したんだけど、リンパが腫れることがあるって聞いて心配だったんですよねー」と言うと、「そうなんだよね。でも病的な腫れじゃなければ一過性で大丈夫だから」と気にしていないよう。

着替えながら、「夏はいつもマンモ撮るんだけどー」と言うと、「そうだよね・・なんで入っていないんだろうね」と言う。

あー、やっぱり忘れていたんだ。

「この間CT撮ったからスキップしたのかと思っていましたー」と言うと「それもあるけれど、意味あいが違うからね」と言う。
「撮ってもらえるならお願いしたいなー」と言ったら、じゃあ今から撮る?とすぐにオーダーを入れてくれる。

「午前中のMMGはめちゃくちゃ混んでいたんだけど、今は大丈夫そうだね」と送り出されて、本当にすぐに撮れる。

今回は技士さんの個性なのか、かなり雑な印象。ケープとか、逆もはだけていて意味なし。でも、季節的&雰囲気的に、もしかすると新人さんだったのかもしれない。

マンモの痛さ具合は・・昔はこんなに痛くなかったと思うんだけど。
そもそも人工閉経なので乳腺が柔らかくなっていて、より痛くない方向へ進むのだと思っているのだけど、なんでいつまで経っても痛いのー?

 

最後のリュープリンの日のビストロランチ

採血を終わらせて、ちょっと暑すぎるくらいのいいお天気のなかランチへ。

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今日のメニュー。

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アラブ風サラダ(ミントとクスクスとスパイスソーセージ)と豚タンと耳のゼリー寄せ、両方食べたいなー。

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迷ったけれど、夏ぽいかなというのと、ゼリー寄せは毎回とっても好みなので豚で!

コリコリした耳&しっかり味のタンが、ひんやり&ぷるんとした固めのゼリーにたっぷり。ソースや付け合わせは酸っぱくてさっぱり。後ろに隠れている、とろっと柔らかく煮てマリネした長ネギ?リーキ?も暑いこの日にぴったりだった♡

 

メインはお魚。

ヒラメのポアレ、クリームとハーブのソース。

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上に乗っているハーブは「オゼイユ」というのだそう。契約農家さんに見せたら、その辺に生えているよ!と言われたそうで、ある意味地産地消な土地にあうハーブ。

ヒラメの下には滑らかマッシュポテトと、熱々ラタトゥイユ。お魚もソースもラタトゥイユの野菜もマッシュポテトもどれも美味しくて幸せ。

自分のなかで記念日なので、好みのメニューが続いたことも嬉しい♡

この日は(も?)デザートも好みだった。

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ピーチメルバがあるーー!!

初めてお伺いした時に薦めてもらって、とびきり美味しかった、思い出のデザート。また食べたいなーとずっと思っていたのだけれど、季節が短いそうで去年は出会えていなかったので嬉しいなー♡

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桃、艶々!

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濃厚なのにさっぱりなアイスクリームにジューシーな桃、ちょっと酸っぱいラズベリーソース、どこを食べてもうっとりする美味しさ。

初めて来たときにもゼリー寄せとお魚だった。お魚の下にはラタトゥイユ

mylifeafterbc.hatenablog.com

似ているけれど、毎回違う。毎回新鮮な美味しさに会える。

桃を切って溢れた果汁が、ちょっと溶けたアイスで冷え冷えな所も大好き。最後まで満喫♡

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いつも撮り忘れるけれど、エスプレッソがセットになっている。

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お会計も日本離れした雰囲気。

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葡萄メニューも楽しみ!

いつでも美味しくて幸せな気分になれる。ごちそうさまでした♡