My life! after diagnosed with BC

⑥ 1年検査後-ホルモン療法

分かれ目は80%?

閉経前(=若年!?)のタモキシフェン術後補助療法へのアドヒアランス評価に関するESMO2018(欧州臨床腫瘍学会:European Society for Medical Oncology2018)での発表レビュー。 術後内分泌療法へのアドヒアランスが低いことは予後不良につながり、術後タモ…

内分泌療法の選択肢が広がっている

CDK4/6阻害薬治療の最前線という記事を読んだ。 medical.nikkeibp.co.jp CDK4/6阻害薬とは、ホルモン受容体陽性&HER2陰性で進行・再発乳癌に対して2017年12月に承認されたパルボシクリブ、2018年9月に承認されたアベマシクリブのこと。 ホルモン療法が効か…

ホルモン療法、薬の種類をおさらい

生殖機能の調整を担っている「性ホルモン」、女性ホルモンの代表は卵巣から分泌されるエストロゲンだけど、これが引き金で増えるがん。これに対しての治療は内分泌療法・ホルモン療法と呼ばれる。ホルモン療法が効くがん細胞はエストロゲンを受け止めるため…

ASCO2018レビュー、TAILORx試験解説とCDK4/6阻害薬

ASCO2018のレビューとして、LuminalA、LuminalB(Her-)の人向け「新たな時代を迎えるHR陽性HER2陰性乳癌の治療戦略」が掲載されていた。6月早々に出たレポートを読んで、なんで??と思っていたことが一つ解決。他、こういう解釈になるのね、と思ったことの…

1.5年検査 余談:リュープリンのこと

半年に1回の検査がある通院時はLEU注射もすることになった。(覚えやすい♡) 去年の今頃、イヤイヤ期の子供のように治療の何もかもが嫌だったころ、ZOLの針跡が残るのが嫌!!!と訴えた。それもあってLEUに代えてもらったのだが、結果的に私はZOLよりもLEU…

1.5年検査!その②

1.5年検査の続き。 処方箋も出さずにすたすた行ってしまった緩和ケア主治医に戸惑っている看護師から、次回の予約票をもらって外科外来へ追いかける。遅れて外科外来に着くと、開けっ放しのドアから二人の主治医が話しているのがちらっと見える。すごく丁寧…

人工更年期で私に起きていること

朝、会社で見てしまったこの一言。 基礎代謝が落ち、内臓脂肪がつきやすくなるのは確かです https://ourage.jp/column/kounenki_no_chie/92529/ あぁやっぱり。がっくり。今までと同じ食事をしていれば当然太るとか、内蔵脂肪が付きやすくなるので運動するよ…

LH-RH Agonist始めて1年の心境

なんだかんだであっという間にLH-RH Agonistを始めて1年の日。 1年前は副作用が怖くて拒否感全開だったなか、無理やり前に進もうと予定を前倒しにして初めてZOLを打った日。 ホットフラッシュのある生活、関節痛で思うように動けない生活ってどうしたらいい…

関節痛‥?本格始動はいつから

ここ数日、手首の関節が痛い(左右とも)。そして指関節が固くて手が握りにくい。以前怪我をして硬縮が発生した時と似た感じ。重たいものも持っていないし同じ姿勢でいたわけでもない。花の水を変えようと花瓶を持ち上げても痛い。(なので低い位置に置いて…

レクサプロ再開1か月

物忘れが酷くて心配と言われた。これがレクサプロのせいかどうかはわからないが、ここ最近急に勘違いや言葉が出てこない、以前とは違う感じなので心配だ、という指摘だった。確かに言葉がすっと出てこない。なんだっけ、あれあれ、とかあの時のあれ、という…