暑くなって急にたくさん出始めたとうもろこし。
実家で夏になると常備菜のように置かれていたこともあり、売っているのを見かけるとついつい手が出る。
そのまま食べる時:
① 実のまわりの2枚ほどを残して皮をむき、流水をかけて洗う
② ざっと水を切ってラップに包んで電子レンジへ
③ 自動調理で加熱、いいにおいが漂ってきたらできあがり
そのままでも甘くておいしいけれど、塩気が欲しいときはラップを開けて手に乗せた塩を擦り付ける。再度ラップで包んで水蒸気で塩が解けてなじむまで少し待つ。
出来上がりまでTotal10分くらい?会社帰りに買って帰ってもすぐ食べられる。
ラップを開けずにそのまま粗熱を取ってから冷蔵庫で2-3日保存も可。冷凍も可。
冷蔵庫で保存した時はレンジで温めてからしょうゆを塗って、トースターで焼き目を付けた焼きとうもろこしにして食べる。
そのまま食べるのも大好きなのだけど、去年からとうもろこしごはんにするのも好き♡
とうもろこしごはん:
① トウモロコシの皮をむき、包丁で半分に切る
② 指で実をはずす
③ お米2合に小さじ1の塩を溶かした水を少なめの水加減に加える
④ とうもろこしの実と芯を乗せてざっと混ぜてから炊き込みご飯モードでON
⑤ 炊き上がったら芯を取り出し、殻から外した枝豆&お酒大匙1を加えてそっと混ぜる
できあがりー。
ちょっと固めの炊き上がりだったけれど、とうもろこしがとびきり甘い♡
枝豆を入れているのはいろどり+好きだから。
他、コーンとあわせて美味しいのはアナゴ!短冊切りにした白焼きを、炊きあがったごはんの上で蒸らせば至福♡
ちょっとだけしょうゆを垂らす(炊く前でも炊きあがってからでも、どちらの方法でもそれぞれおいしい)とか、炊くときに小さじ1/8くらい少しだけギーを加えるとか、クセの少ない出汁を少し加えて炊くとか、うす味胡麻油をほんの少し垂らして炊くのもそれぞれ美味しい。
よくあるカレー粉とかバターとかツナアレンジとか、グリルドコーン風にトースターで焼き目を付けたとうもろこしとパルメザンとチリパウダーを一緒に炊き込んで柑橘系を少し掛けてもおいしそう。
妄想が膨らんだが、せっかくの夏のおいしいとうもろこしなので、シンプルなトウモロコシごはんをおいしく炊くきたい。コツは塩!
塩を忘れるとぼんやりした味になり、炊き上がってから塩を加えてもぼんやりしたままになる。炊く前に忘れずに塩を入れる。あとは旬のとうもろこしの甘さでおいしく炊ける。
実を外すコツ:
半分に切って切り口側から円周状に剥がしていく。
利き手の逆にトウモロコシを持ち、利き手の親指で力を入れずに切り口側に実を倒すと簡単にはがれる。
すぐ食べない時も買ってきたらできるだけ早く実を外して(ごはんにする時は)芯と一緒に冷凍庫へ。TVを見ながらとかでもできるので、夏の美味しいうちに冷凍とうもろこしを作っておこうかな。
生のまま冷凍すると、とうもろこしごはんのほかにも材料を用意している間にレンジにかけてすぐ使える。スープを作る時に凍ったまま加えるとか、卵をほぐしている間にレンチンしてオムレツに入れるとか、レンチンして冷ましてからパンの具材にするとか、フライパンにコーンと水少しを加えて蒸してから炒めてバターコーンにするとか。ストック食材としても便利。
ごはんにするには生のままの方が食感が硬めで好みだけれど、加熱してから冷凍した方が長持ちするらしい。
夏のうちに加熱コーンもストックしようか。
今日見つけたとうもろこしは恵味。
粒が鮮やかなレモン色で皮がやわらかく、甘味が強いのが特徴。サイズが大きめで、食味と見た目に優れたとうもろこしです。
前回はお米もとうもろこしも、ちょっと硬めの炊き上がりだったので、今度は皮がやわらかいとうもろこしでふんわりした炊き上がりをめざそう。
とうもろこしの成分のうち、コレステロールを下げる働きのあるリノール酸、疲労回復に効果のあるアスパラギン酸とビタミンB1が豊富なのだとか。
単独でも、モリモリ食べよう。