My life! after diagnosed with BC

CTの結果を聞く&次回で最後!

一通り終わったら、最後は乳腺。

予約の時間を大分過ぎているけれど、2人待ちで案外すぐに表示される。
前の2人が終わって、さあ次・・と診察室前に移動したけれど、そこからなかなか呼ばれない。診察室からはなにか話し声も聞こえる。

まさかなにか写っていて、読影医と確認しているとか?

・・とイヤな想像をしながら座っていると、しばらくして自分の番号に表示が変る。

ノックして入ると、「きれいだよ。読影レポートはまだだけど、なにも写っていないよ。あれ、ところで何で撮ったんだっけ?」と言われる。

・・なんで撮った??
いや、そこじゃない。
良かった!キレイだって。何も映っていないって!!

「健康診断で胸膜肥厚ってなって、術前のCT見てもわからなかったから撮ってみようか、って・・」「CT画像?紙で?」「ううん、PCで。診断病院で撮った画像を診てました」「これかな??5年前のだけど・・あー、これねー。思い出せなくてごめんね」というやりとりをしながら術前に撮った画像と見比べる。
術前にはあった左(今回の画像と並べたらインプラント側だった)の毛羽立ち?突起?のようなものは、今回はなかったのだそう。
「肺以外もなにもないよ、肝臓もリンパもキレイだよ」って♡

「今日はCTを撮っているので、表面に心配がなければ診察はしないけど、どう?」と聞かれる。大丈夫です!

「もうすぐ5年なんだけど・・薬は5年とか10年とか、どんな感じですか?」と聞いてみる。「5年よりは10年だね」という当然の答え。
「注射は?」と聞くと「それは5年。次で最後だね」って!!

うわー、LH-RH Agonist、ついにおしまいなんだ。
始めたころは「こんなの続けられない、5年なんて絶対無理!」と、どうなるかと思ったけれど、ドロップアウトせずに終われそう。

ZOLはイヤ、6ヶ月のリュープリンじゃなきゃムリ!!と、(当時はメンタルの調子が悪かったとはいえ)かなりのワガママを言った時も、なんとかしてくれて、本当にありがとうございます。
今から考えると結構なムリを言ったのだと反省。。

無事完遂できるのはやっぱり先生が主治医だからという部分が多分にあると、改めて感謝しかない。

注射止めた後の薬はどうなるの?と聞いてみると、「ホットフラッシュで苦労していたからAIに代えたら楽になるかもよ」とのこと。
「朝立ち上がれなかったり車から降りてすぐ動けなかったり、既に関節痛もキツいなー、と実感しているんどけど・・」と言うと、「え?!なにそれ」と電カルに入力している。あれ、伝えていなかった・・?

ホットフラッシュはTAMより卵巣抑制の人口更年期のせいだと思うのだけどなー。
関節痛はイヤだけど、気分が上がるならAIにスイッチもいいかも。
でもそれ以前に、血液検査の結果も悪いし、もっと痩せたいし、生理が戻ってほしいなーと思っている。
血圧はこんなだし。。

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こんな血圧じゃあ、他も心配。人工更年期がなくなったら戻ると思いたい。

「注射の効果が抜けたら何回か血液検査でホルモンの状況を確認して、その上で(閉経が確定したら)試しに(AIに)代えてみてもいいかもね。厳しかったら(TAMに)戻してもいいし。色々試してみて、一番楽な薬でいいと思うよ」とのこと。

へー、なにがなんでもAIが第一選択って言わないんだ。なんだか意外。

「でも、まだちょっと先の話ですね」と言うと「もうすぐだよ」と。
もうすぐ終わるのだと改めて実感。なんだか嬉しい。

「薬は余っている?」「いえ、全く余っていないです」「そうだよね。。」というやりとりをしながら次回の予定をみている。

次回は診察と最後の注射と・・と言っているので、エコーも!と言うと、「そうかー。あ、○○先生(形成主治医)のオーダー入っているよ」と9月の形成オーダーのエコー予約をみつける。「1年に2回やれば十分だから。形成主治医に診てもらうのも大事だしね」ということで次回は診察と最後のリュープリンだけ!

3ヶ月後は連休にぶつかる。薬の余りはないので後ろにはずらせないので、一週前にしようと予定をみると既にいっぱいで予約を入れられない!
混んでいると言われていた金曜日か月曜日の午後なら大丈夫だということで、多分初めて違う曜日の予約を入れる。

お祝いにケーキでも買おうと思ったけれど、珍しくお昼満喫した&体がん検査後のおなかの気持ち悪さ?であまり気が乗らない。甘いものはいつでもベツバラなのに。

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そんなときにはいちご!
いちごはいつでも美味しい♡