ものすごーく久しぶりに、ものすごーく不愉快になった。
感情の起伏が減って、あー不愉快だわー、という程度でやり過ごせていたのに、病気になる前(薬を飲む前?)のような圧倒的な感情の波を感じた。
一晩寝たらある程度消化できるだろうと思っていたら、朝起きてもまだまだ未消化。
同じシチュエーションで席に座っただけで怒りの感情がよみがえる。
ムダに腹を立てて自分の体調を悪くするのはばかばかしい、やり過ごそうと言い聞かせてもふつふつと怒りが沸き上がる!
あまりにも感情のコントロールができなくて心配になる。こんなに怒っていたらカラダに悪そう。
これはよくないわー、と、ストレスをやり過ごす方法を探す。
①ストレス用の器を大きくする
ストレス耐性を高めるためには、いつも機嫌よく生きていくことが必須。
機嫌がよければ、心にゆとりができて自動的にストレス耐性が高くなる。
ご機嫌の度合いと、ストレス耐性は、きれいに比例する!
私は割とすぐ不機嫌になりがちなので、機嫌よく過ごすことにも挑戦。
自分で自分の機嫌をとるには平日にも楽しみをもつと効果的なのだそう。
楽しみが多い人ほど、仕事もがんばれる。
楽しいことが多ければ、些細なストレスは気にならなくなり、人に優しくもなれる。
新しく始めたことが楽しいし、さらにもうひとつ始める予定。仕事着は切り上げて自分のための時間を作ろう。
②ストレスを少なくする(≒現状はそのまま、感じるストレスを減らす)
アドラー心理学の認知論、「現実をどう解釈するかで、経験が違ってくる」
具体的には、よくある「水が半分入ったコップ」のとらえかた。
まだ半分残っている♡VSたった半分しか入っていない
喜びと感謝が多い世界で生きているVSストレスが多い世界で生きている
地道にやるしかなさそう、プラス思考。
私のストレスの原因は、自分が振り撒く毒に気づいていない。
そして人にやつあたりして自分はすっきりしている。
周りを不愉快にさせて自分がすっきりしている、そのことが不愉快。
これをプラスに考えるって、どうやるの??
どう消化したらよいのかわからない。
ストレスに気づかないのが一番幸せそうだけど。
せめてもの救いは青空。
桜の蕾をみつけて、ちょっとだけ気持ちが晴れた。