2020年ももうすぐ終わり。
今年は旅行もできないし、久しぶりに実家で過ごす年末年始。せめて近場の温泉でも･･とも思ったけれど、あまりの情勢の悪さにさすがに自粛。大雪で極寒の予報なのでゆっくりすることにする。年末さいし、結局お天気はよいけどめちゃくちゃ寒い。
年末にかけてはちょっと仕事が忙しくなっていた。
忙しいと言っても、以前に比べれば楽々な程度だけれど、やることや決めることがたくさんあるのは楽しい。時間に追われながら緊張感をもって仕事をするのがたのしい。
でも、忙しすぎると不調が弱いところに出てくるというのは実感していて、前任地では咳が止まらなくて眠れない日が続いたり声が出なかったり（CTで肺炎の跡があると言われたのはきっとこれ）、毎月のように熱を出していたり、口唇ヘルペスが頻発したり。腰も痛かったし、目もしょっちゅう物貰いができていた。
転勤で前の部署に来てからも、通勤時間が減って物理的に多少楽にはなったものの、人手不足ストレス満載で、こんな生活いつまで続けられるだろう。。と思っていたところで検診に引っ掛かった。
それからは、免疫を下げないように、よく寝て体力を落とさないように無理せず過ごそうと思っていたけれど、それっていつまでなんだろう。
10年経っても晩期再発に気を付けて、と言われてしまうとこの先一生、ムリせずゆるーく過ごすのが体にいいということなのだろうか。
ヨガの先生は、緩く働いている状態でももっとゆとりを持った、とアドバイスしていた。早く帰れて仕事に追われない生活に慣れたらそれが快適になるかと思っていたけれどどうもそうでもないっぽい。
目先のことから目をそらすためなのかもしれないけれど、マイナスの方に目が向いてしまう。
結局、適度に忙しい方が気がまぎれるということなのだろうけれど、年末にちょっと予定外の仕事に手を出した結果、体調崩したし。。
健康とバーターというのは選択肢にはないので、うまくバランスを取れるところが見つかるといいなー。
今年は体調は良くなってきたけれど気分にむらがあった。
以前のように元気が出ないというよりは、ふさぎ込む→不機嫌という感じだったので、来年はもっと機嫌よく過ごそう。
嫌なことは真正面から受け止めず、立ち向かわず、聞き流す。やり過ごす。
日々楽しいと感じられる、健康で心穏やかな2021年に。
