ここ数日、うまく眠れなくなってきた。
多分、不安だからなのだろうなーと予想は付く。
不安の理由はHBOCの検査を受けること。
遺伝情報は一生変わらない。
「知らなければよかった」というのだけは避けたいと色々考えた。色々考えて、やっぱり受けることが希望なのだと思った。
たとえ、陽性だとしても。
乳腺は迷うけれど、陽性なのならば卵管卵巣は予防切除したい。
(主治医の言葉を借りれば「脅しが効いている」から)
乳腺だって予防切除しないとしても、MRIでの検査やUSの充実で少しでも早期に発見できるかも。もしかすればDICSで発見できるかも。
もし不明(VUS)と出たとしても。
そうであれば、今は渋っている婦人科検診もちゃんと6か月ごとに受ける意義が出てくる。その後、陽性になれば次のステップに踏み出せるし、陰性になれば安心できる。
不明のままだとしても、今より注意深く経過観察してくれる・・と思いたい。
不明はダウングレードすることの方が多いという話もあるしー。
いや、結局当事者にとっては確率なんて関係なく、結果は0/100なのだけど。
・・それでもやっぱり都合の良い可能性は信じたくなってしまう。
結局、両親にはさらっと話しただけ。
意味に気付いていないか、気づいたけれど黙っていてくれているのか。
気持ちよく「実は検査したけど、陰性だった」という報告ができればいいのだけど。
あと数日。
いつまでもよくならない腕や指先のしびれやHBOC検査のこと。あと、まだリュープリンは打てるのかとか。
考えると、日に日にナーバスになる。
気晴らしのランチの予約はOK、コロンとかわいい色合いのバラを買ってみたりして自分の機嫌を取ってみる。
つぼみの綻び具合がかわいくて仕方がない♡
でもまだ足りないので、イチゴも投入。