My life! after diagnosed with BC

2.5年検査と緩和ケア卒業予告!

2.5年検査の日。
少しでも元気を出そうと、車を停めてランチに出てから病院へ戻る。


お昼に出る前に採血だけ済ませておいたので、MMGからスタート。
採血は前日の漢方内科での採血箇所が内出血になっていたので、普段使わない太い血管から。ここの看護師さんは条件が悪い血管慣れしているからか、いつでも誰がやってもスムーズに終わる。ただ、「今回は太い血管を使ったので、血が止まるまでしっかり圧迫してください」と巻かれたのがこれ。。

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今時こんなのアリ? とはいえ、効果的な止血帯。

2年検査の時のエコーは随分受付で待ったので今回は早めに行ったが、MMGはあっさり呼ばれる。しかも健側のみなのですぐ終わる。
建て替え中なので装置も新調したらしく、新しいモデルの装置だが、痛いことには変わりない。。でも、前回感じたような、患側側のヒフからがっちりひっぱられるような痛さはなくなっていた。ヒフに余裕というか動く部分が増えてきたからかな??
上下からの圧迫はそこまで辛くはなかったが、左右からの圧迫はやっぱり目の前がチカチカして意識が遠のく痛さ具合。でも、2回挟まれるなんて絶対ムリ!一回で終わらせたい!という一心で、ひたすらココロを無にして深呼吸。
前にも書いた気がするが、手術するまでマンモが激痛だと感じたことはなかった。痛いけど我慢できるよね、程度。こんなに痛かったとは‥。
来年はもっと痛くなっていますように。

MMGの次は緩和ケアへ。
午後は本来、外来時間外なので総合受付から先生を呼んでもらうのだが、今日は外来に電気が付いていて、受付票を出すとすぐに呼ばれる。先生、外来にいたんだ。

「どうですか?」と尋ねられ、「時々汗が流れるように出るのと、朝起きられない事があるくらいで元気です!」というと「朝起きられないか。。」と悩んでいる。

「生活に支障はありますか?」と聞かれたので、「朝早い時やアポがある時は、なかなか起きられなくてタクシー使う事になったりはするけれど、遅刻せずに会社に行けているので許容範囲‥でしょうか」と答えると、「一旦止めてみます?って!!

「ホットフラッシュに対しては漢方が効いているようなので漢方をしっかり飲んで、次の日大事な用事がある時は(ジェイゾロフトは)飲まないとかでもいいかな」と言う。「普段飲まないで、調子が悪い時に飲むのとどっちがいいですか?」と聞くと、「調子が悪くなって飲んでもあまり効かないので、それなら止めてみましょうか」となる。

とりあえず今回は処方ナシ、次回3ヶ月後の外来時に話をして大丈夫そうなら一旦終了となる♡
ようやく!やっと!!うれしいーー。

「先生から見て大丈夫そうですか?」と聞くと、にっこり頷く。「また何か心配なことがあればいつでも診察予約を取ってくださいね」と言ってもらって終了ー!

次回で緩和ケア卒業できるといいなあ。
ジェイゾロフト止めたら、眠気も怠さも抜けるといいなああ。

ただ、やっぱり禁断症状とか気にせずにばっさり断薬なのね‥こういうの、気にしなくていいのだろうか。

 

 

この後、血圧計が目に入ったので測ってみると122/74でいい感じ♡
今、乳腺の待ち時間にこれを書いている。この流れでなにもありませんように。

‥ と、書いていたところで呼ばれた。

「マンモの結果は悪い感じはしないね、血液検査検査も悪くない。はい、横になって」と入って早々立ち話でいつもの流れ。
ちゃんと自分でカーテン閉めてから脱ぐ。診察台からまた足がはみ出ていたのか、「ちょっと上にずれてね」と上半身ハダカのまま、ズルズルずり上がる。。
左胸右胸、両脇と鎖骨から首回りまで触って、問題ないね、と終了。
着替えている間、カーテンの向こうから「今日は形成はないの?」と聞かれる。「今は半年に一度になったので次は9月なんです、年に一回になりそうな感じ」と言うと、「最低でも年一回は形成でも診るから大丈夫だよ、エコーもあるしね」と言われる。形成ではエコーの話が出た事がないと言うと、どっち(形成か乳腺か)でやるかは決まっていないんだよね、とのこと。
形成で見るのはバッグに破損がないかだとおもうが、それはあまり心配していない。
全摘だしがっちり切っているので患側の再発もそんなに心配していない。
それよりも健側のリスクが上がっているので、乳腺の先生の目で見てもらいたい。
エコーは半年毎がいいなー、と(しつこい?)言うと「ちょっと待ってね‥(電カル確認して)1月と7月にしてあるんだよね、いい?」と確認される。よい!
これで次回からエコーと血液検査とリュープリンがセットになった。7月はMMG付。

「じゃあ次回は10月にね。お大事にー」「ありがとうございましたー」と診察室を出て会計フォルダを待つために座った途端、形成までまだ2か月あるのに、ヒルドイドがなくなりかけているのを思い出して慌てて処方してもらうように伝言を頼む。

その後、化療室でリュープリン。前回の跡が残っていたり薬剤が硬くなったりしていませんか?と確認ののち、注射。
いつも前回どっちに打ったかだったか忘れるのでリュープリンの位置も書いておくことにする。
今回は左、次は来年!

ゲンキンなもので、色々スムーズにすすんだのですっかり機嫌も良くなる♡