お天気の良い週末。
10月でも営業しているかき氷屋さんを見つけたので行ってみる。
こちらのお店は夏に桃を買いに行った帰りに車中から氷の幟を見かけて「あ！かき氷屋さんだ！」と見かけていたのだった。
その時は、お店が民家風だったこともあり、市販のシロップのかき氷かなー、ベンチに座っている人も目の前のバス停のバスを待っているんだろうなーと思って、気になりつつ素通りしていた。
今にして思えば桃があった時期！桃のかき氷が食べられたのかも？
次から気になったら迷わず止まろう。
くだものの町が近いので、フルーツ系が充実♡
地産地消もモットーらしく、初夏にはさくらんぼ、夏には桃のかき氷があったみたい。
店名の「とぺんぺ」はアイヌ語で「甘いモノ」の意味なのだそう。（別の甘納豆の商品紹介サイトで知った）
一杯目。
余市町産のブルーベリーヨーグルトと、一番食べたかったほうじ茶ミルク洋梨。
ブルーベリーヨーグルトがさっぱりおいしい♡
ほうじ茶も甘さ控えめでお茶の香りがしっかりでおいしかったのだけれど、洋ナシが少なめだったのでインパクトも小。。
せっかくなので二杯目も。
今が旬のプルーンと、ほかの人が食べていておいしそうだったキウイ。
プルーンの果肉感がすごい♡
キウイはパンナコッタ入り。
プルーンはお隣余市町のローブドサージェン。練乳かヨーグルトから選べるのでヨーグルトを選ぶ。
生のカットプルーンとトロっとしたコンポートがたっぷり。コンポートは結構甘めだったのでヨーグルトを選んでちょうどよかった。
氷の中にもコンポートがたくさん入っていておなか一杯。
暑くて氷が解けることもなく、外でかき氷を食べても寒くならない、最高のコンディション♡
果物狩りシーズンなので、果物を買って帰ることにする。
ワイナリーも多くある地区で、ブドウの収穫もしていた。
これはたぶん刈り取り終了のブドウ棚。ススキ野原が秋っぽい。
どこに行こうか決めていなかったので、途中の看板に沿って走ってみたら、高台にリンゴのオブジェが現れる。
車を降りてみると、ドアを開けた瞬間からブドウのいい香り♡
辺り一帯に漂っている。
リンゴの向こうには海も見えるー♡
向かいの観光果樹園の売店には、袋入りのたっぷり入った梨やリンゴ、箱売りのブドウが並ぶ。
どれも食べごろのいいにおいのとれたての旬の果物。たくさん入ってお得なのだけど、急いで食べるのはちょっと大変だなあ。。と思ったら、小さな詰め合わせもあった。
ひと箱500円で、ブドウもリンゴも梨も楽しめる♡
いいにおいの葡萄畑。
こっちには緑色の実（ナイアガラかな？）をつけた葡萄が一面に続いている。
りんごを買いたかったので、更にとなりの「果実とやすらぎの里」仁木町、フルーツ街道まで行ってみる。
遠くからやってきた観光客が、たくさんくだものを送っていた。
歯ごたえの良いリンゴや緑のクッキングアップル、シーズン終わりが近いけれど熟しておいしいタイミングのプルーン、隣町の八百屋で勧めてもらっておいしかった洋梨のオーロラ（5個で100円！）など、たくさん買えた。
しばらく果物満喫できるー♡
そういえばせっかくの海沿いだった。。帰りに車を停められるところで一枚。
いつまで営業なのかなー。
寒くなる前に、イチゴにマスカルポーネをプラスしたかき氷食べに行きたい♡
