My life! after diagnosed with BC

アナストロゾールを試してみる

この日は家族とおそばランチ。

日替りの豚しゃぶせいろ。お店も食器もすごーく素敵だったのに、写真はなぜかボケまくり・・。

 

その後、早めに行ったのにやっぱりながーい待ち時間。
前回診察しなかったからか今日は診察付き、主治医の「うん、大丈夫」の一言でやっぱり安心する。

 

「で、どう?」と聞かれて、「うーん良くも悪くも変化なし‥かな?」というと「それが一番なんだよ」と。
いや、関節痛いんです‥。

改めて、膝も股関節も痛い。股関節は動き出せば大丈夫だけどすっと立ち上がったり動き出せなくて困っていることを伝える。
習い事などで床に座っていたり、会議のあと、そこからぱっと動き出せないことは年齢的にもなかなか理解してもらえないし、私自身も痛くて苦痛であること。
念のため、「年のせい?」と付け足しておく。

「このお薬飲んでいる人の症状と一致するよ。思い切って薬を止める選択をする人もいるよ」と、また同じ話から始める。
「薬を止めてしまうのは不安だから何か続けたい。前回、ほかに試せるのが2種類あるって言ってたのでそれは?」と聞いてみると、アナストローゾルとエキセメスタンって。
前回はエキセメスタンとトレミフェンって言っていたかと‥。
添付文書上ではレトロゾールよりはアナストロゾールの方が関節痛の発生は少ないことになっているみたいだし、エキセメスタンの副作用、「男性化」が気になるので、アナストローゾルがあえばそれに越したことはない。

ということで、次はアナストロゾールを試してみることになった。

副作用の頻度を確認してみたら、関節痛の他に五十肩とか握力の低下も書いてある。
今のところ五十肩は大丈夫だけど、周りで五十肩で腕が上がらない人が何人かいる。
うっかり手を動かすと激痛で、洗濯物は干せないし、着替えるのも大変と、かなり痛そう‥やだなあ。

そして実は握力低下も気になっていた。
最近、よく物を落とすようになったし、瓶のふとたとか開けなくなってきているなあと思っていたもだけど。
えー、これも副作用だったの??

あと、レトロゾールを飲み始めてから換毛期かと思うくらい抜け毛が気になっている。
元々毛量が多いので今のところよくわからないけれど、洗髪時に「こんなに抜けた?」と気になっている‥。
最近、いつもと違う美容室に言ったからか前髪の量も心なしか少ないような‥。
(それはそういうカットかも?)
エストロゲンが減ることによる薄毛という副作用もあるらしい。

閉経になって卵巣からエストロゲンは出ない上に、脂肪やそのほかから出ているエストロゲンもすべてシャットダウンしているこの状況。
閉経後の方や閉経間近の人から、「私も同じよ」と言われる。
いや、あなたたちはまだまだエストロゲンの恩恵を受けているから、同じじゃないんだよー。
‥というのをわかってもらえなくて、ちょっとストレス。

でも、LH-RH Agonist+AI(私は+Tamだった)で治療している閉経前の人たちはきっともっと大変なんだろうな。
そう思ってもう少し頑張ろう。