My life! after diagnosed with BC

冬の屋外美術館はかんじきで廻る

子供の頃体育の授業でやった歩くスキーの苦行っぷりの記憶があるからか、わざわざ寒い冬に雪の中を歩きまわるなんて・・と思っていた。

でも、コロナで色々制限があるからか、歩く習慣がついたからか、アウトドアの楽しそうな話を聞くからか、スノーシューで山に入ってみたかった。

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スノーシューではないけれど、かんじきでガイドをしてもらいながら野外美術館歩く、初心者にも安心な「冬空芸術かんじき歩行」!

「かんじき」とは、設置面積を広くすることで沈まずに雪の上を歩くための道具。スノーシューはかかとが浮くのに対してかんじきは足全体を固定するのだそう。動画を見ると、普通のコートにマフラーでカメラを持って歩いている。思ったよりも随分と気軽そう。
1グループ5名まで、家族や友人と申し込める。

youtu.be

週末最後の一枠が残っていたので早速申し込む。

30分のお散歩コース、1時間の真ん中コース、もはや登山?な1.5時間コースの3種類と、彫刻の好みを「かわいい」or「勇ましい」の2種から選んで組み合わせる。
64作家74点の彫刻作品があるそうだけど、どんな彫刻があるのか今一つ把握できず、どちらがいいのか悩む。
申し込みにはさらにリクエストもできるようになっていた。

申し込んだのは、「1時間」×「かわいい」、リクエストには鳥や小動物、雪の季節ならではの景色を希望と記載。

新雪だとなお楽しそうだけど、前日・前々日にも同じイベントをやっているので踏み固められているコースになってしまうかも?

天気予報はずっと雪。平日はプラス気温で雪が解けてぐちゃぐちゃだったり、吹雪いたり、急にマイナス二桁になったりと目まぐるしくて、当日までどんな状況かわからなかった。

いざ、当日!