My life! after diagnosed with BC

2019GW和歌山旅行Day6:大斉原とつぼ湯と初ドミトリー体験

今日もいいお天気!

鮪の湯という足湯に入ろうと海へ向かって歩いていく。地元の方がお湯の挑戦をしているところにおじゃまする。いいお湯でじんわり疲れが抜けていくよう。昨日のうちに来れば良かった。

f:id:mylifeafterbc:20190503225122j:plain


すぐ近くで、海際に座っている人たちがいる。足湯の後に行ってみると朝食が食べられそう。外で炭火で焼いている鮪のカマがおいしそうだけど、は焼き上がりまでまだ30分以上あるというのであら煮と建物の中でカツオの朝定と熊野牛のスジ煮込みを頼んで少しずつ食べる。

f:id:mylifeafterbc:20190503225043j:plain

どれもおいしい♡

思いのほか時間がかかったけれど久しぶりの魚以外のごはんのあとは大斉原と熊野本宮大社へ向かう。

ここでも駐車場はどこも無料でありがたい。車を停めてさっき見えた大斉原の大鳥居へ水田の真ん中を歩いて向かう。

f:id:mylifeafterbc:20190503225742j:plain

人がそこそこいるけれど空気が違う。ここから先は写真も禁止。

f:id:mylifeafterbc:20190503225858j:plain

明日も早起きして散歩に来よう。

次は本宮大社へ。

f:id:mylifeafterbc:20190503230017j:plain

さすが本宮、なのかお天気だからか、すごい人!この旅で初めて連休らしい人出。

お詣りするには長蛇の列。並んでいたら日焼けしてしまってあとでお湯がしみて痛い思いをする事になる。。

黄色いくちばしと振り向いたフォルムがかわいいヤタガラスみくじをひく。授かったのは「大」。大きく伸びやかな心で本来の役割を勤めるように、とのこと。

日焼けしながら並んで四つの宮に順にお参りした後は、緑のヤタガラスポストを見に行く。

f:id:mylifeafterbc:20190503230749j:plain

世界遺産登録15周年記念で今年は熊野の自然を表す緑に塗られているそうだけど、やっぱり黒い方がいいかも。…?

 

この後はつぼ湯にはいりに湯の峰温泉へ。

f:id:mylifeafterbc:20190503233446j:plain

つぼ湯のチケットを買いに行くと、一組最大30分の貸切で、待ち時間は3時間半!翌日の朝一番で並ぼうかとも思ったけれど、6時の発券開始前から並ぶと聞いて、おとなしく今日並ぶことにする。

実際は30分より早く上がる組もいるので、三時間位の待ち時間だった。

f:id:mylifeafterbc:20190503231811j:plain

その待ち時間に湯の壺という茹で用スペースで買った卵とサツマイモ、持っていた空豆とうすい豆という旬のグリンピースぽい豆も茹でてみる。

f:id:mylifeafterbc:20190503231742j:plain

裏山で掘ってきたという、大きな竹の子をいくつも茹でていたり、キャベツを持ってきている人、何ケース分もの卵を茹でている人もいて、地元の方の調理場として今も使われている。

そうこうしているうちに順番がきて、世界遺産の温泉へ。

f:id:mylifeafterbc:20190503232132j:plain

1日に7回色が変わると言われていて、無色透明の時もあるそうだけど、この時は雰囲気抜群の青白いお湯。

色も雰囲気も神秘的。入っているうちに、青白いお湯から青黒く変わってきたような気がした。(写真で見直すと同じ??)

f:id:mylifeafterbc:20190503232634j:plain

小屋に囲われているけれど、夕方が近くなって少し涼しくなってきたので、露天風呂気分も味わえる。

30分きっちり楽しんだ後は、セットになる薬湯か公共湯にも入る。薬湯は加水なし、石鹸シャンプー不可、公共湯は加水しているけれど持ち込みすれば石鹸シャンプー可なのだそう。せっかくなので加水なしの薬湯へ。木でできた浴槽に湯の花が浮いたちょっと熱めのお湯。柔らかくて気持ちがよい♡ただ、日焼けした腕や首周りに熱めのお湯がヒリヒリするー。

その後は今日の宿へ。今晩はドミトリー。一部屋独占できたので、キッチンユーティリティ共同以外はあまり違和感なし。英語が第二外国語の人ばかりで、ちょっとずつでも話ができて楽しかった!

長い旅程だと思っていたけれど、明日はあっという間に和歌山市内へ戻る日になる。