一週間仕事をした。
体調はぼちぼち。
ホットフラッシュは地味に起きてはいる。前のような高温感はないこと、自分自身が多少慣れてきたこと、温度調節をできるようになってきたからかなんとか気にしないで過ごせている。
手術跡はまだ痛い。
それでも傷み具合は日に日に弱くなってきている。上側の筋肉が無意識にぴくぴくするのも収まってきている。これは1月のOPの後も起きていたけれどしばらくすると亡くなったのでたぶん大丈夫。時々引き攣れた感じがするのも頻度が減ってきた。
形状は気にならなくなってきた。
見慣れてきていることもあるとは思うが、ますます気にならなくなってきている。アンダーは糸が溶けてきているのか、ステッチ感が弱くなってパンヤがはみ出そうな手縫いのぬいぐるみのような感じはなくなった。最初に見たときからは想像できないくらい自然になってきている。こうなることを見越してやっていたんだと思うと、先生すごい。と思った。一方、デコルテ側の立ち上がりが不自然な気がする。TEの時と同じ感じで、なだらかな立ち上がりになっていないような。
健側と対象に、ではなく寄せて上げたイメージで、とお願いしてあったのでどの状態が最終的な落ち着き所なのかがよくわからない。毎日少しずつ変わっていくので安定した状態、がどういう状態なのか。でも11日まで不安がらずにケアしよう。
Webで読んで、ああその通り、と思って書き留めたこと。
・治療で最も大切な事は生活の質を保つこと
・治癒だけが目的ではない、より良い共存を目指す
・人生すべてががんを中心に回っている訳ではない
・自分の人生を犠牲にしない。人生の主役はがんではなく自分だから。
・副作用は生活の質を下げる。生活の質は命の質。
・自分らしく生きていくためには副作用のコントロールは重要
・何らかの対処方法があるので遠慮しないで聞いてみる