My life! after diagnosed with BC

会社で上司に伝える

ようやく病院から解放された。下剤を袋いっぱいに持って会社に戻る。

直属の上司と事業部長に報告しなくてはならない。私の職場は秋から春にかけてが繁忙期となる。営業の仕事をしていて課員もいるので部署の運用をどうするのかも相談したい。

経緯を伝えたところ、え?誰が??まさか!という反応。私だって正直信じられないし実感もない。自覚症状はないしどこも痛くもなければ辛くもない。

とりあえず人事や上層部への報告はもう少し状況がわかってからにしようとなる。欠員が出ていて、部署も大変な時だったので検査や通院が続くのですが。。と言ったら、そんなことは好きにすればいい。仕事より身体が大事なんだから、休んでも抜けてもいいから必要な事をまずやれ、仕事はなんとかするから。と言われる。

普段、怒ってばかりの直属上司も着任して間もなくてまだ馴染みがない事業部長も、とても暖かい対応をしてくれた。動揺してはいたけれど、彼等の心配も配慮もとても暖かい気持ちにしてくれた。

 

ただ画像を見せられて突然がんだと言われただけ。たったそれだけで、突然がん患者になるなんて。