My life! after diagnosed with BC

2020秋の函館1泊旅行:Day2①岡部製粉所のふんわりおはぎ

よく寝た翌朝。

函館のたいていのホテルは朝食が人気なので、朝食込みのお客が多いはず。朝食時間帯のお風呂は空いているだろうと目覚ましを早めにかけて朝風呂へ。
以前泊まった時に朝食はおいしかったのだけれど、混んでいそうなので朝食はつけていなかった。でもお風呂に行く途中にちらっと覗いたら、ツブやホタテ、アサリの炭火焼きコーナーがあった!しかも割と空いていた・・。

お風呂の方も、朝は人数制限もなく予想通り空いている。露天風呂も貸し切り♡
気兼ねなく気が済むまでぼーっと浸かって脱衣所に入ると‥人だらけ。
早めに行ってよかったー。

行きたいところはなぜか10時以降開店ばかりでしばらく時間があるので、お風呂から上がって部屋でまたひと眠り。
せっかくの旅行先なのに寝てばかりなのはもったいない気もするけれど、週明けも仕事も立て込む予定だし、ムリしないでゆっくり過ごす。
お風呂あがりでホカホカ、窓からはさわやかな風が吹いていて、あー幸せ。

10時が近くなったら荷物を用意してチェックアウト、あまり時間がないけれど食べたいものを食べに&買いにいく。

あまり情報がなくて、とりあえず電話をしてみた岡部製粉所。

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おはぎのお店。

明治17年創業の老舗の粉屋さん。
定休日は土日祝日とのことだったけれど、無事電話がつながる。
日系スーパーミツワのイベントとして、ハワイやニュージャージー、カリフォルニアなどでも販売しているのだそう。

無事つながった電話口で、この日は午前中のみの営業なので予約してほしいと言われる。そういえばお彼岸なのね。
つぶあんこしあん胡麻、黄粉、ヨモギ、サクラの6種からサクラ以外の5種を用意しておいてもらう。
珍しいヨモギのおはぎは、もち米が外、餡が内側のカリフォルニアロール式にうらがえしだった。

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帰ってから食べてみると、もち米はみずみずしくてふんわりやわらか、あんは甘さ控えめで軽い感じ。
おはぎというと、どっしりみっちり重めなイメージだけど、優しいおはぎだった。

すぐ近くにある明治16年創業の老舗・宮原かまぼこで、ご当地B級グルメだという玉ねぎ揚げを買いたかったのだけれど、シャッターに「休日なので閉まっている」という旨の貼り紙。ことごとく振られた昨日を思い出すイヤな予感。。