会計が終わったらランチ!
前回は登録のない漢方を処方してもらうのに思いのほか時間がかかって(先生ありがとう)、お昼過ぎに伺ったところ満席だった。
今日は11時台に病院を出れたので、予約していなくても入れる・・と思いたい。
お店に着いたのは開店5分後、既に先客2組。
その後どんどんお客が入って、12時前には満席!
この日のメニュー。
前菜には、大好きクラムチャウダーと、毎回食べたい定番・パテカンと、3種で悩んだ結果、牛肉と野菜のゼリー寄せを選ぶ。去年の夏にハムのゼリー寄せがとびきりおいしかったから!
この時もメインは魚を選んでいたらしい。
「ポトフをゼリー寄せにしました、ソースはエストラゴン入りです」と前菜が運ばれてくる。
ゼリーは思っていたよりもプリッと固め、お肉も美味しいコーンビーフのような塊感で食べ応え抜群。添えられているピクルスも美味しい。
お皿の上のものすべてが丁寧に作られていて、お料理に添えられているものもメインと同じくらいおいしく楽しめる♡
食べ終わった席からメインが用意される。
選んだのは今日のお魚、道産あんこうのポアレ バターとバジルのソース。
あんこう、プリップリ。ぷりぷりと言うよりもぶりぶり♡
バターもバジルもどちらも前面に出ることなく、歯ごたえあるあんこうの身にぴったり。
アンコウの下に敷かれたキャベツもほうれんそうも甘くておいしいー♡
やっぱり(もちろん?)デザートも追加する。
毎回、どれも食べたくて悩むのだけれど、今回はイル・フロッタントが気になる!
どんな感じですか?と聞いてみると、「スープ皿でご用意します。カスタードソースと書いてあるけれどカスタードスープにメレンゲを乗せてキャラメルを掛けています、ふんわりした感じです」とのこと。
今日はこれにしてみよう♡
思っていた「スフレ」とも、焼き菓子の「メレンゲ」ともちょっと違ったけれど、見た目はスフレ風、食感はメレンゲパイの上側のイメージ。
私のイメージするスフレはこういうの。
メレンゲのイメージは、ガリガリと堅くて口の中ですっと溶ける、こういうの。
今回のイル・フロッタントのメレンゲは、こういうメレンゲパイの表層の乾いた部分がない感じ。
あまり甘くないカスタードに、このぽわんとしたメレンゲが浮いている。
しゅわっと口の中で溶けるような「ふんわり」をイメージしていたけれど、もっとしっかりしてぷりぷりしている。
表面のキャラメリゼしたアーモンドとほろ苦いカラメルソースでプリンのような味わい。冷たくてさらっとしたこのカスタード、とーってもおいしい♡
カスタードが美味しかったので、とっても評判の良いプリンも今度食べてみよう。
追いラム酒が出てくるというサバランも美味しそう。
やっぱり来月も来たいなぁ。