My life! after diagnosed with BC

4年目が始まる

1月30日は病理結果を聞いてTAMを始めた日。今日からホルモン療法も4年目になる。

 

1年前には、まだジェイゾロフトも飲んでいて、早朝覚醒にも悩んでいた。

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その後、随分体調も良くなってかなり元通りに近い生活に戻れたと思った。怠さも眠さも改善して、帰宅後も休日も「やりたいことはあるのに動けない」という状態から、気持ちだけではなくて実際に行動する気力と体力を感じられるようになった。

2年間思い通りにならなかった憂さ晴らしのように、仕事帰りにジムに行き、休日には旅行に行った。

冬だからか、ホットフラッシュも加味逍遙散なしでもやり過ごせる日が続いて、ようやく、本当に本当にようやく、人工更年期の症状も収まってきたのだと思っていた。もうこれで3年のロスがあっても元に近い自分に戻れるのだと思っていた。

 

でも、4年目スタートの今日は体調が悪くて会社を休んでいた。

TAMのメーカーを変えてからはまた副作用に悩まされていた状態に戻っている。

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私の不調は主に人工更年期の症状だと思っていたけれど、3年前のTAMの飲み始めから同様の症状が出ていたらしい。あんなにLH-RH Agonistに拒否感示したのに、ホットフラッシュも鬱も、そのせいで起きた色々な症状も状態も、全部TAM故だったのだろうか。

怖がるべきだったのはLH-RH AgonistではなくてTAMだった。

そして今もまた、一日中ベッドで過ごしている。なにをやっているんだろう、私。

また無為に過ごす時間が過ぎていくことに焦りと虚しさと不安が募る。

どうしたら元に戻れるのだろう。どうしたら毎日の生活も人生も自分の手に戻ってくるのだろう。

せめて、もっとマシな4年目にするにはどうしたらいいのだろう。私が今できることは一体なんなのだろう。