My life! after diagnosed with BC

31でミニオンジャック!

2種類食べたい時、たくさんは要らない友人とシェアするときにうれしいスモールダブルを頼むと、金額そのままでレギュラーダブルへサイズアップ♡
さらにカップであればミニオンカップ3種類から選べて、スプーンもミニオン仕様。

f:id:mylifeafterbc:20180724113156j:plain

意外にかわいい。8/31までの長期キャンペーンなのもうれしい。

写真はサーティワンオールスターズとセレクトフレーバー。

f:id:mylifeafterbc:20180724113055j:plain

両方とも詳細不明のまま選んだが、サーティワンならさっぱりよりもずっしりが好みなのでぴったりだった。

セレクトはベリーとチーズ風味のアイスにブロンディが入っているような感じでラズベリーチーズケーキっぽい感じ。オールスターズはベリーの代わりにチョコ、ブロンディの代わりにブラウニーのような感じ。ちょっと似ている2種類。

店頭のオールスターズの説明文は、「人気フレーバー4種類をひとつのアイスクリームに詰め込んだ夢のようなフレーバー」とだけ。人気フレーバーって??と思ったが、とりあえずチョコレートっぽく見えたので注文。Webサイトでも詳細不明。

f:id:mylifeafterbc:20180724113958j:plain

サーティワンオールスターズ


後で検索すると、チョコレートチップ・チョコレート・キャラメルリボン・クッキーアンドクリームの4種だった。この4種類、単品であれば自分では選ばないフレーバーだが、ミックスすると美味しかった♡
でも、検索したらカロリーも見てしまった。レギュラー1個で273Kcalもあるのね‥ダブルで500Kcal超だったとは。

 

高カロリーだとしても、「果肉入りピーチシャーベットとバニラ、ラズベリーが奏でるハーモニーにうっとり」なピーチメルバもなくなる前に食べたい♡


今日は31日なので31%OFF。食べたばかりだけれど、せっかくなのでピーチメルバも食べようかと調べてみる。 微妙に31%OFFの方がお得らしい。

(店舗によって価格が違う、地区別ではないらしい)
スモールダブル     :通常¥470   この金額でレギュラーダブルにサイズUP
レギュラーダブル :通常¥660    31%OFFだと¥455

スモールダブルであれば31%OFFの日がお得だが、レギュラーダブルで食べたい場合は価格差僅か15円。お得な31の日価格とほぼ同等で8月末まで食べられる♡

 

 

1.5年検査 余談:リュープリンのこと

半年に1回の検査がある通院時はLEU注射もすることになった。(覚えやすい♡)

去年の今頃、イヤイヤ期の子供のように治療の何もかもが嫌だったころ、ZOLの針跡が残るのが嫌!!!と訴えた。それもあってLEUに代えてもらったのだが、結果的に私はZOLよりもLEUに代えてもらってとてもよかった。

f:id:mylifeafterbc:20180727161540j:plain
f:id:mylifeafterbc:20180727161557j:plain

左がLEUで右がZOL。構造は結構違うのね。


良かったこと①:跡が残らない

針の太さ故と思って針が細いLEUに代えてもらったが、3回のLEUの跡は全く分からない。ZOLの針跡はなかなか消えずに、今でも1か所残っている。
ZOLは16Gで1.65mm。LEUは23Gで0.6mm。一般的な採血針は21-23G程度、輸血のときでも18-20Gが一般的なので16Gは結構太い。(怖くて目を閉じているので、見たことはない)

良かったこと②:6ヶ月製剤がある
若干イレギュラー処理のようだが、施設で採用されているのならばお願いしますと通常の12週製剤からPRO22.5mgという24週製剤にしてもらっている。痛いのも刺されるのも結構なストレスなので、回数が少ない程ありがたい。

副作用に関して:
私は今のところ特に気にならない。5%以上に発生する副作用として、

 

火照り、熱感、逆上せ、肩こり、頭痛、不眠、眩暈、発汗、関節痛、骨疼痛、LDH上昇、注射部位反応、盗汗、倦怠感、胃部不快感、嘔気、下痢便秘、腹痛、乳房腫脹、筋痛、不眠、性欲減退、陰部不快感・乾燥・瘙痒・出血、夜間頻尿、脱力感、悪寒、皮膚湿潤、発赤、瘙痒感、皮膚落屑、睾丸痛、性的不能、記憶障害

もう、ありとあらゆる不定愁訴的症状が書かれている。
ほてり・発汗・関節痛・瘙痒など、一部は確かに起こっているが、関節痛以外はZOLを打つ前から起きていたので、LEUだからというよりも人工更年期かTAMの影響だと思っている。
気になっていた注射部位反応は全くなし。硬結が起きたらZOLと同じだなぁと思っていたが、ZOLのときはおなかを指でなぞると薬が入っていることがはっきりわかり、それも自分の病気を思い知らされてストレスだったがLEUではそれもない。

痛さ具合:
私は打つ時の痛さも、しばらく続く痛さもZOLはほとんどなかった。針が太いと先に書いたが、ばちんと衝撃があるので痛いような気分にはなるが、実際の痛さはほぼ感じなかった。帰ってからの痛さも翌日には消えていた。
対してLEUは打つ時も、打ち終わって数日間は痛みが残る。(私は)一瞬で打ち終わるZOLに比べて、時間をかけて薬を注入するのでその間じわじわと痛い。打ち終わった後は数日(4-5日程度)は触ると内出血跡のような痛みを感じる。ストッキングやデニム、ウエストがきつめな服など、強く注射部位に当たるものはしばらくムリ。なので、痛みに関してはZOLの方が楽。

結論:痛いことを差し引いても私はLEUがいい。


私にとってはいいことづくめなのだが、以前化療室の看護師の噂話が筒抜けだったように私がかかる施設ではイレギュラー扱いだ。
どうして一般的な選択肢に入ってこないのだろう。ZOLの方が先に適応があってデータが多いというのは聞いたことがある。3か月に1回通院するのだから都度注射の方が忘れにくいから?小出しに注射する方が病院の収入になるから??化療室で打つだけあって注射加算もできるから???化療室の稼働率を上げるため????とつい穿った想像をしてしまう。捻くれすぎ?

 

そんなLEUの注射代、帰ってから明細を見てみると安くなっていた。薬価改定でチェックしてはいたが、ありがたい♡


私はわがままを言って6ヶ月製剤で打ってもらっているので、10241点から9431点。

3割負担で¥30,723から¥28,293と¥2,430安くなった。6ヶ月で¥28,293なので1月あたり¥4,715と当初思っていたよりもずーーっと安く治療できている。TAM や漢方、ジェイゾロフトを足しても許容範囲内に収まっている。
薬価改定や国民健康保険に心から感謝。

 


リュープリン6ヶ月製剤は、私にとってカラダにもココロにも、お財布にも優しい

   

 

改めましてよろしくね、ジェイゾロフト

結局半年で挫折してしまったレクサプロ。
半錠にするために探したピルカッターも結局3か月で不要になってしまった。

 

これからTAMを飲む間、予防措置としてなにかSSRIを飲んでおいた方がいいということだったので、できればレクサプロにずーーっとお世話になれればいいなぁと思っていたのだけれど、やはり相性が良くなかったようだ。残念。

始めて飲んだ時に、久しぶりに乾いた状態で目が覚めて忘れていたすがすがしさを感じさせてくれた時のことを思い出す。ホットフラッシュでストレス蹣跚、時にはパニック状態だったのを緩和してくれた。

でも、私には鬱の症状には効きが悪かったように感じたし、去年の今頃は毎日ぼんやりと頭が曇った状態だった。異動と重なったため、新しい仕事が頭に入ってこなく、初めての分野だったこともあり効率は悪いしケアレスミスだらけでひどいことになっていた。

TAMとの併用を考えると、やっぱりレクサプロが安心だと思い、自分の状態も安定しているので維持の為なら大丈夫かも‥?と思ってジェイゾロフトから切り替えてみた。でも、この先5年も10年もTAM服用期間中に怠くて突然起き上がれないようでは仕事も安心してできないし休日の予定も入れにくい。QOL上げたいというか、ちょっとバランスが悪く感じていた。

それもでもレクサプロの安心感を諦めきれず、半錠にしてみたがあまり改善せず。今回の切り替えを決める前にも、眠たい・怠いのはもしかすると気の持ちようなのかも?と思って緩和ケア主治医に確認したが、眠気が強く出る人もいるし怠くて起き上がれないというのも想定できる症状だとのこと。そのうち慣れるかも、というのも期待したが半年我慢してもダメだった。やっぱり諦め時・代え時なのかも。

 

前回のジェイゾロフト→レクサプロの切り替え時には、

ジェイゾロフトを飲んでいる分にはホットフラッシュも(ある程度)コントロールされているし気持ちも安定している。でもTAMとの飲み合わせを考えるとこのままずるずる飲み続けるのもやはり不安だ。
とはいえ、いざとなると手にしたレクサプロを飲めなかった。以前飲んでいた時の、あのぼんやりして頭の中が曇ったような感覚を思い出してしまった。

‥と書いていた。さらに、その後には、

 

  あまりの怠さと眠さを改善したくて、SSRI中止したいなーと思っていた

 

とも書いていた。辛かったんだから代えてよかったということでいいんだよね。
眠たいこと、怠いこと、ケアレスミスが多いこと、中途覚醒が再燃していること。これらがジェイゾロフトに戻したことで改善するといいなあ。悪化気味のホットフラッシュもよくなると尚うれしい。

普段は新しいものが気になっても、今使っているものを使い終わるまでは次を開けない!と決めている。(使いかけが溢れてしまうから。シャンプーとかシリアルとか化粧品とか)残り11日分のレクサプロを飲みきってから代えようかと思ったが、即日ジェイゾロフトに切り替えることにした。早く楽になりたい。
以前ジェイゾロフトからレクサプロに戻した時には、2週間位で効果や副作用が出てくると言われているので、眠さ・怠さ、早朝覚醒に注目してみようとおもう。
離脱症状に関しては前回も問題なかったので心配ないだろうなー、と思っているけど大丈夫かな?そもそもマイルドな切り替えの方法とかについては一切指導なし。ジェイゾロフトも2錠でも3錠でも様子を見て調整して、というが、様子って何を基準にすればいいのだろう‥Webで見る抗鬱薬離脱症状をみかけると結構激しそうなのだけど。シャンシャン聞こえるとかビリビリするとかはイヤー。
無事切り替えできますように。

検査前数日間、全然熟睡できなかったのとイライラしていたのはあっさり収まった。これは薬の効き具合ではなかったっぽい。
あまり気にしていないと思っていたけれど、心の奥では検査を受けることもその結果を聞くことにも強くストレスを感じていたのだと実感。大丈夫だと信じていると思っていたけれど、やっぱりどこかには不安もあったのだ。
適切な治療をできる限りしているということは信じているのだから、これ以上ムダな(コントロールできない)ことを心配するのはやめよう。

 

これでSSRIジプシーは終わりにしたい!
改めましてよろしくね。末永くよろしくね、ジェイゾロフト

今度こそ、心穏やかに治療を進められますようにー。

 

 

 

1.5年検査!その②

 1.5年検査の続き。

処方箋も出さずにすたすた行ってしまった緩和ケア主治医に戸惑っている看護師から、次回の予約票をもらって外科外来へ追いかける。
遅れて外科外来に着くと、開けっ放しのドアから二人の主治医が話しているのがちらっと見える。すごく丁寧で穏やかな反面、全く感情が伝わってこなく、どう思っているのか測りきれない印象の緩和ケア主治医だが、医師同士で話ている時は別の人のようにみえて少しほっとする。乳腺主治医の反応が怖くて、逃避するように目を逸らしたまま受付に書類を出して音楽を聴いていると、空き部屋から緩和ケア主治医が顔を出して手招きしている‥。

見慣れた外科外来の部屋で緩和ケア主治医と話をするのは変な気分だ。カルテを開いて「乳腺主治医とお話したら、どうしても100%TAMが効いていなければ‥という状態ではないし、薬も効いているよう。トレミフェンに代えてもいいけれどTAM+ジェイゾロフトでも十分許容範囲だと思う」と言う。先生お二人ともそう思われるということですか?と念を押すとそうだと言うので、改めてTAM+ジェイゾロフトを処方してもらうことにした。でも、薬が効いているとはどうやって判断したのだろう。まさか再発していないからということ??

処方名は「塩酸セルトラリン」となります、というのでSSRIジェネリックってどうなんでしょうかと聞いてみる。理論上は同じですよ、と決まりきった返答なのでもう少し突っ込むと、「眠剤ジェネリックにすると効かないということが割とよくあるが鬱の薬ではジェネリックでの問題は聞かない。でも**さんには先発がいいかもね」と言う。え、細かいことを心配して気にするからですか?と聞くと「そうですね」と返ってきた。‥ごめんなさい、というと「これで安心してもらえるならいくらでもどうぞ」と言う。処方箋を渡されて、乳腺主治医が呼んでくれるまでもうしばらく待っててね、と帰っていく。ありがとうございました。


そこからさらに1時間弱。ようやく乳腺主治医に呼ばれる。
入ってすぐ「色々面倒なこと言ってごめんなさい!」と言うと、「気にしなくていいよ‥って何のこと?」って!緩和ケア主治医とお話ししてもらったんですよね、と言うと「ああその件ね。で、どうすることにしたの??」と。先生の「気にしなくていいよ」はもう条件反射なのねー。

TAM+ジェイゾロフトに戻しましたとこたえると、うんうんと聞いて「病理結果はすごくおとなしい。浸潤していたので通り一遍等の治療になっているけれど、生活も大切にしないとねー」という返事が返ってくる。

えー、でもそこまでおとなしいのかなあ。Ki67は20%だしグレードも1だけどNA(核異形度:nuclear mitosis)は2だし。浸潤径だってぎりぎりStage1の1.8mmだし、うーーん、という気もする。先日某Q&Aサイトで目にした、Stage1の中で再発する人のイメージに当てはまっているし‥。

「〇再発とは 「ステージ1」でも5%程度(5%はうろ覚えですが)は再発(局所再発ではなく遠隔転移)する。」
 「再発してしまうのはどのようなケースでしょうか。」
 「ほか、予測不可能でしょうか。」
→印象で言えば…

 同じステージ1でも「5mmよりは2cm」ということです。(それでも確率的には低いですが…)

http://nyuugan-plaza.com/question/saihatsu-30

「トレミフェンに代えたら何の副作用なのか、なにがなんだかわからなくなっちゃうかもしれないしね。結局は結果がすべてになってしまうけれど、どのくらい効果があるのかは誰にもわからない。薬(ジェイゾロフト?トレミフェン?)を飲んだからなのか飲んでもなのか。わかればいいんだけどね」
納得して安心するよう言ってくれているだけもしれないけれど、背中を押してもらった気がした。

今までずいぶん悩んできた問題だし、これからも不安が心をよぎることはあると思う。でも、信頼している2人の主治医がそう思うと言ってくれるのであれば、ジェイゾロフトでこの怠さが取れるのであれば、試してみたいという気持ちになった。万が一、転移再発してもそれがジェイゾロフトでほんの少しTAMの効果が減ったからなのかどうかはわからない。それを忘れないようにしよう。(すぐ忘れて不安になる)

先生、いつも時間割いて話を聞いてくれてありがとう。書き流さないでちゃんと取り合ってくれてありがとう。ドロップアウトしないように支えてくれてありがとう。

三人三様な印象の主治医達だが、3人共それぞれがちゃんと患者に向き合ってくれていると実感できる。いい先生方に診てもらえてよかった。

話し終わったところでじゃあ診せて、とベッドを指される。夏の暑い時期に脇を触られると汗っぽいのでは‥とちょっと緊張する。それでも今回はちゃんと力を抜くことができ、スムーズに進んだ。患側→健側→患側腋窩→健側腋窩→デコルテから首 の順に触診。うん、大丈夫だねとうなずく。

着替えをしながら、10月の会社の健康診断に組み込まれているマンモをどうするか、受けた方がいい?受けない方がいい??どっちでもいい???と聞く。どっちでも好きにしていいよ、と言うかなーと思っていたが、珍しくきっぱりと「受けない方がいいね。評価しようがないし、痛いだけだしねー」と返ってくる。病院のマンモが2年に1回であれば、会社の検診と交互にうければ毎年になるよね、と思って「マンモは1年に1回?」と聞くと「そう。エコーは特に決まっていないけれど僕は半年に1回」ということなので会社の検診のマンモは断ろうと思う。
インプラント入れ替えが終わってからは毎回視触診+首のリンパをチェック。半年に1回エコーして3か月おきに触診してもらえるなら十分安心かな。

着替え終わって椅子に座るとマンモとエコーの画像を見せてくれて、検査結果は血液検査もすべて問題なし、健康だよ!と言ってくれる。血液検査の結果が悪かったと1年検査のときにぐずぐず言ったから?
画像は出しておいてくれたが解説がないのでよくわからなかった。血液検査は今回Lが2つ、Hが2つでいい感じ。とはいえ、ここの血液検査の標準値って健康診断よりも大分広く取ってあるので外れるようでは困るのだけど。そして腫瘍マーカー2種とE2も会計の明細項目にあった。E2加算は明細で目にしたのはこれで3回目だが、血液検査結果用紙に反映されないので数値を見たことがない。ちゃんと下がっていると思っていていいのかな。

カルテに青字ボールドで「体重が増えたらどうしたらいい?と書いてあった。ところでカルテに書いてあるのが見えちゃったのだけど‥と言いかけた時点で、何を言いたいのかわかったらしく「これねー、消しちゃおうかと思っていたんだよ」と笑われる。体重増加と言っても脂肪細胞をしょっているようなのは問題だけれど、BMIも見た目も健康だからそんなに気にしなくていいと思うんだよね、と前回とほぼ同じ答えが返ってくる。脂肪から出るエストロゲンも気にしなくていい?と聞くとうーんと口ごもっていたが、もうこれ以上答えはもらえなさそうなので「わかりました、運動頑張ります」と言ったら「‥いいの?!」と嬉しそうにされた。
また聞かれるんだろうなー、納得しないのだろうなー、面倒だなー、と思っていたってことだよね。。ごめんなさい。そんな会話で和やか?に診察終了。

 

最後はLEU。今日は付添いなしでケモ室へ向かう。
受付で1番のベッドで、と言われたのでドアを開けると看護師があからさまに怪訝な顔で「何か用でしょうか」と。LEU打つのに1番のベッドと言われたので、というと「そうですか」でおしまい。感じ悪い&気分悪い。どうしてこの部屋の看護師っていつもこうなのだろう‥。ケモ受けている人には親切で優しいとも聞くけれど、そうじゃない人にはいつもこうなのだろうか。それとも私だけ?気にしすぎ??
注射自体は、今回はゆっくり注入してくれたので痛みが少なかった。前回はあからさまに一気に注入していたので痛みが強かったのかも。
いや、贅肉が減ったから痛くなかったからだ、と思って減容量に努めよう。
今回は右に打ったので次回は左。今年のLEUはこれで終了♡

 

この後、会計して薬局で3か月分の薬を出してもらってようやく終了。AM11:30に会社を抜けて戻ったのがPM17:30過ぎ。長かったー。待ち時間が結構あったとはいえお疲れ様でした、私。

 

ナーバスになっていた1年半検査は終了!ごほうびはメロン♡

f:id:mylifeafterbc:20180727151354j:plain

 

 

 

 

 

1.5年検査!その①

憂鬱で不機嫌になっていた1.5年検査。本来ならインプラント入替後4カ月の時点で予定が入った1年検査でマンモのはずだったが、皮膚が引っ張られる感覚が強く全然ムリ!とエコーだけにしてもらった。なので、術後始めてのフル検査。マンモは術前に撮って以来で、完全に嫌な思い出になっている。

血液検査の前にどうだろうとは思ったが、やる気を出すために市民のSoul Foodで元気を補給。さすがにメンチカツとか角煮とかミートスペシャルは思いとどまって、季節の野菜スペシャルをオーダー。

f:id:mylifeafterbc:20180727140922j:plain

かぼちゃとにんじんは甘々、アツアツのミニトマトも、素揚げして香ばしいブロッコリーも、スープがしみ込んでくったりしたキャベツ&ズッキーニもおいしい♡

食後に病院へ向かうと、この日はまさかの駐車場待ちなし。1時間くらい待つのが通常なので早く来たのにー。

 

とりあえず採血とマンモを終わらせる。採血は3本、マンモは縦方向と横方向の2枚。LEUの人工更年期効果で乳腺が柔らかくなっているから痛くないかな、と思っていたのだけれど今回が今までで一番痛かった。。特に縦方向。我慢しきれない痛みがあれば言ってくださいね、と技師さんに言われたものの、一度やめてもどのみちまた同じ思いをするのだから、早く終わってー!!と思いながら我慢する。初めてマンモで涙がにじんだ。患側側の皮膚が思うように動かないから、全体的に引っ張られて痛いのかなあ。この先毎回こんなに痛いのかと思うと気が重い。

予約制で時間指定のエコーまで1時間以上あるので定位置のソファで時間つぶし。

 

夢中になっているうちにエコーの予約時間。気づくと時間が過ぎていていい感じ。
10分前に行くと、ここでもすぐ診てもらえる。マンモと違って、エコーは状況が伝わってくる。エコーの手が止まったり、同じところを行き来したり、カチカチ測るかも、と思うと緊張する。半年前の一年検査のときにも書いたが、検診とは違ってかなり念入りにエコーするのでドキドキする‥と見聞きしていたのだけれど、今回もあっさりと終了だった。今回の技師さんはエコーゼリーの量が少なめだったのでふき取りが楽だった。(前回はベッドまで垂れていて大変だった)人によってこんなにも違うのね。たくさんつけた方がよく密着してきれいに見えるのか、少しの量でも上手に見れるということなのか。どっちなのだろう。

 

 

次は緩和ケア。

臨床の先生でも内科の先生って結婚指輪つけたまま診察するんだ、と変な事が気になる。特に外科系はアクセサリーをしないので意外だった。そんなことに気付けるような気持ちの余裕ができたということだろうか。
どうですか?と聞かれて、気になっていることを話す。減薬して眠さ・だるさは前よりは軽減したがやっぱり強烈に怠いことがあること。朝動けないことがまだあること。レクサプロにしてから早朝覚醒が戻っていること、泣きたくなったり疎外感を感じたりイライラしたりするようになってきたこと、ホットフラッシュが再燃していること。それらを合わせて薬が効いていないのではないかとちょっと気になっていると伝える。

時々質問されながら一通り話すが、結論としては問題ないのではないかと言うこと。SSRIに関しては(ジェイゾロフトは、TAMの効果が減るならやめたいと言ったので)もう変えようもないので、そのままレクサプロ0.5錠で処方しましょうか、と一旦話が終わりかける。

他にはないですか?という問いに「先生に診てもらう範囲はどこまでですか?メンタル関連+ホットフラッシュ?それ以外は??」と聞いてみると、なんでもどうぞとのことなので、じゃあ‥と体重問題も相談してみる。
「鬱から回復する過程で太るというのはよくある。鬱のことだけを見れば回復しているというよい兆しとも考えられるけど、他の薬のこともあるから‥」と、答えになっているようななっていないような返答。TVCMで更年期脂肪に効果があるという市販薬をみた、薬(TAM)の影響があるのなら何か対策をした方がいいのかと思ったけれどどうでしょう?と聞いてみると、何の薬?と手帳?辞典?を取り出す。大柴胡湯とか防風通聖散とか、と言うと病院の処方履歴も調べてくれる。「処方自体は可能だよ、どうします?」と聞かれる。現状処方されている桂枝茯苓丸に重ねるのではなく置き換えになるので、代えるか代えないか、代えるなら何にしたい?ということなのだが、え、私が決めていいの??丸投げ?と決めきれない。「漢方薬局とかで相談して飲んでみたいものがあれば言って、次回桂枝茯苓丸の代わりに処方するから」ということで落ち着く。

乳腺の薬のことは乳腺主治医に効かないとだめ?先生に聞いてもいいですか?と重ねて聞くと「乳腺主治医とは薬のことをいろいろ相談しているからそれも大丈夫だよ」とのこと。
じゃあ‥レクサプロはやはり眠い・怠い。月に数回怠くて起き上がれなくて会社を休むことがあるので改善したい。ジェイゾロフトが楽だったけれどTAMとのことが気になる。でもでもだって、的にいつまでも結論が出ないCYP2D6関連。「飲むならジェイゾロフトが楽、でもCYPのことは気になる。臨床現場ではどう考えますか?」と聞いてみる。答えは「100%TAMの効果を期待するなら併用しない方がいいことは間違いない」

まあ、そうなるよね・・先日のちえのわでお話しした腫瘍内科の先生はすべての関連要素を排除することはほぼ不可能と言っていた、それもある意味納得。

ここまできたので、「たとえばトレミフェンとジェイゾロフトの組み合わせとかにするのはどうでしょうか」と思い切って聞いてみた。ずっとずっとずーーっと気になっていけれど、誰に聞いたらいいのか判らなくて、言い出せなかった質問。素人考えでは、この組合せにすればCYP の心配もなくなるし閉経前にも保険適用の通知も出てるのだし、万事解決じゃないの??と思うのだけど。
あまりいい顔をしないかなー、とも思ったが、意外にも「それもありだとは思う。でもTAMかトレミフェンかは成績の良い方で処方しているから、代えても大丈夫かどうかは乳腺主治医とお話ししてみる」と言ってその場でPHSを出したが、結局外来まで行って話を聞いてくれることになる。