My life! after diagnosed with BC

トゥルシー苗を育ててみよう

ヨガに行くと、レッスン前に季節やその日の状態にあわせたお茶を入れてくれる。

夏にいただく、生葉でつくるさわやかで薫り高いフレッシュのトゥルシーティーがとてもおいしくて、自分でも作りたい!と苗を探していた。
この辺りではあまり売っていないので、ハーブ園や通販、道の駅の有機農園に連絡したりして探していたのだけれど、タイミングが悪くて出荷前だったり品切れだったり。
カレーの話からなぜかトゥルシーの苗を探していることを前回のレッスン後に話していたところ、先生が育てている苗を分けて頂けることになった!


無農薬とか有機栽培とかを超えて、何も加えずに育てた、あるがままに育った生命力あふれるトゥルシー(ホーリーバジル)。種から育てて3年目になるのだそう。

トゥルシーにも種類が色々あるそうで、これはラマ・トゥルシーという、葉の裏に紫の斑点があるのが特徴な種類なのだそう。ラマトゥルシーは種苗会社からはカプールトゥルシーとして販売されていて、ラクシュミトゥルシーとも呼ばれる種類。

トゥルシーは海外では主にクリシュナトゥルシーとラクシュミトゥルシーの2種類に分かれると言われ、日本ではラマ・バナ・クリシュナの三種類のトゥルシーがあるとされるのだそう。

細かい分類はよくわからないし、バジルの仲間は混雑しやすくて、近くのバジルとすぐに混ざってしまうらしいので気を付けよう。
味と効果は葉と花穂が高く、最も香りが強くなる開花時に収穫するとよいのだそう。
ちょうど、花穂の先の方が咲き始めの状態だった。株分けしてから数日ですくすく伸びてしまったという大株とはいえ、植え替え直後に刈り込みすぎはかわいそうかと、先端を少しずつ切り戻す。
切り戻した花穂でさっそくお茶を入れてみる。初めて自分で入れるフレッシュのトゥルシーティーは、先生に入れていただいたのと同じ(ような)味と香りがする♡

残りは乾燥中だが、茎が乾くにつれて鮮やかな紫色!

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大きな株じゃないと冬越しは難しいかもね、とは言われているが、収穫した葉や穂を乾燥させておけば冬の間中楽しめる。
夏も終わりかけになってしまったけれど、大事に、でものびのびと育てよう。
植物は愛着がわくので一年草はニガテ。出来れば越冬できますようにー。