My life! after diagnosed with BC

医療費控除の申請に挑戦 ①下調べ

今年は医療費が10万超え。
医療費控除の申請をしたほうがよいと言われたが、何をするのか手探り状態。

!医療費控除を申請するには先に確定申告が必要!

‥これって知らないのは私だけくらい、の勢いで当然!と言われた。
なのでまずは確定申告の方法を調べなくては‥と思っていたところ、タイムリーに先日社内でe-TAXでの確定申告方法のレクチャーがあった。

なぜ急に?と思ったら国税局から、e-TAXでの確定申告を推奨するよう協力依頼があったそう。(2004年から運用開始されているのに、個人の所得税申告での利用率は54%と低調だかららしい)
以下抜粋。


e-TAXを活用する利点】

①税務署に行く手間がかからない ←これが一番の利点

②確定申告期間中は24時間いつでも利用できる

③ヘルプデスクが用意されており事前準備や送信方法、エラー解消などについて問い合わせができる(特に確定申告時期は税務署が大変混雑する)

  

e-TAXでの確定申告の流れ】

マイナンバーカードを用意する(紙の通知カードでもOK)

国税庁のホームページにある”確定申告書作成コーナー”へアクセスする
※今表示されるのは平成28年分、平成29年分は、平成30年1月4日(木)公開予定

【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

③画面の案内に従って金額などを入力し申告書を作成する ←想像されるより簡単

④申告書を提出する、提出方法は2通り

④-1. 電子証明書マイナンバーカード等)とICカードリーダライタを使いe-TAXで送信
 ※毎年確定申告するなら(数千円で買えるので)ICカードリーダライタでの提出をオススメします
→オススメ‥国税側は人件費削減できるのだろうけれど、数千円だから買えば?と安易に申告者に負担を提案する発想にびっくりした。

④-2.作成した申告を印刷し、郵送で管轄の税務署に提出
→多少手間はかかるけれど、数千円分のICカードリーダー代をPayするには何十年かかるのだろう。切手を買って郵送するのが面倒な人ももちろんいると思うのでお好みで。

 

国税庁からのお知らせ】

①平成29年分の確定申告から医療費控除の申告時には”医療費通知”を添付することで領収書の提出が不要となりました
※医療費通知というのは健康保険組合から届く”医療費のお知らせ”のことです

 

f:id:mylifeafterbc:20171221170833p:plain

 

ふるさと納税のみ(5自治体以内)の場合は、ワンストップ特例制度を活用することで確定申告自体が不要となりますが、医療費控除の申請など別途確定申告の必要があるとふるさと納税についても確定申告が必要となります。
その際にもe-TAXをご活用下さい

 医療費通知‥会社に届いていたような気もするが自宅に郵送だった?いつ来るの??と思って調べたら、協会けんぽは2月ごろに事業主へ送られるよう。そのほかにもWebで照会できるとのこと。

 

■インターネットでの「医療費のお知らせ」について

 協会けんぽのホームページから「ユーザID」と「パスワード」を取得いただくことで、毎月の医療費や窓口で支払った額など「医療費のお知らせ」と同様の情報をご確認いただけます。
このサービスは、加入者ご本人(被保険者)の方のみがご利用いただけます。

インターネットによる医療費照会についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat260

 

申し込みサイト

https://service502.kyoukaikenpo.or.jp/TWKA02_prd/TWKA02/T7F003200.seam 

 

早めに準備するなら領収書を整理するか照会サービスを申し込む、なのだろうか。

初めての確定申告&医療費控除、やってみたら思っていたより簡単!であってほしい。