My life! after diagnosed with BC

2019年3度目の熱発‥

今年になってから、ようやく体調がよくなったと実感している。
不意に訪れるホットフラッシュや無駄な汗はあるものの、ずいぶんと悩まされていた、

・感情の不安定
・動けないくらいの怠さ&眠さ
・気力の無さ
・めまい
早朝覚醒
中途覚醒
・多夢
・寝汗
・血圧が上がっている感覚
・夕方になると足に跡がつくようなむくみ
・胸いっぱいに息を吸えない

これらはほぼきれいになくなった♡
エストロゲン不足にようやくカラダが慣れたのだろうか。

その結果、去年・一昨年の鬱憤を晴らすようにしたいことがあふれている。
旅行に行きたい、色々なイベントも行きたい、ライブも行きたい、きれいな景色や素敵なカフェ、おいしそうな料理をSNSで見れば行きたくなり、運動もヨガもゴルフももっとやりたくて仕方がない。
これもやってみたい!あれもやってみたい!と、次々に浮かぶ「やりたいこと」に追われてしまっている。


今までは思い立ってもすぐ行動に移せなかったのにとりあえずやりたいと思ったことはどんどんやってみよう、に変わっている。
元々はぐずぐず悩んでチャンスを逃すタイプなので、思い立ったらすぐ行動!はよい傾向なのだとは思う。

‥でも、その結果半年で3回の体調不良。
3回とも旅行や遊びに行ったのが続いた後に、のどが痛かったり咳が出るなーと思った数日後に高熱で寝込むパターン。

こんなに簡単に体調が悪くなるのは仕事に対する責任が減って、体調が悪くても休めないという緊張感が減ったから?
それとも、まさか免疫が弱くなっている?

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先日、測ってもらう機会があった抗酸化力テストの結果。
上は酸化マーカーであるd-ROMsテスト、下は抗酸化マーカーであるBAPテスト。
軽い気持ちでサンプル提供したら、測定中に「がんの患者さんは数値が跳ね上がります」と言われてどきどき。
どちらも通常の数値よりはずいぶん高いのだが、この時は病み上がりで熱もあったし声も出ない状態だったので、炎症があるからだろうとのこと。よかったー。

子供じゃないのだから、無理をしないで自分の体調と相談しながら遊べばいいのだろうけれど、何かに追い立てられるように出歩いている。

そんなつもりはなくても、今やっておかないと、次に思い立った時にはもう出来ないかも‥と、心のどこかで思っているのだろうか。

 

ヨガや整体で言われるように、プラスのインスピレーションを感じるコト・モノは求めていたり必要だったりするのかもしれない。でも、その感覚を長いこと感じられていなかったから反動でどれもこれも試してみたくなっているのだろうか。

仕事だから・責任があるから・楽しい事ばかりでは生きていけないから‥と自分の気持ちを押し殺して、何を欲しているか・何をしたいのかから目をそらして、目の前の毎日に満足していた(と思っていた)から、自分の身体からの声が聞けなくなっているのだろうか。

こうあるべき、こうあらなくてはならないという思い込みを手放す時間を過ごす

ココロとカラダをゆるめる

ただ自分のカラダとココロと繋がる時間、自分にやさしくする時間をもつ

ヨガの先生が言っていた言葉。

思い込みは少しずつ手放せ始めているけれど、「自分のカラダとつながって自分にやさしくする」ことができていないのかも。アヒムサのこころ。

目の前の楽しいことは本当に必要な事なのか、その決断はちゃんと自分を大切にしている決断かを一瞬立ち止まって見返して見れるように‥なりたい!