ここ数日、手首の関節が痛い（左右とも）。そして指関節が固くて手が握りにくい。
以前怪我をして硬縮が発生した時と似た感じ。
重たいものも持っていないし同じ姿勢でいたわけでもない。花の水を変えようと花瓶を持ち上げても痛い。（なので低い位置に置いている）
これといって思い当たることもないので副作用だったら嫌だなぁ、と少し不安になる。
ここ最近起き抜けに薬を飲みに行くのに歩き始めがぎこちない。
起きてすぐにすたすた歩けないってこういうことか‥。膝がまっすぐ伸びない感じと踵が痛くて荷重をかけられない。
日中歩いていると時折突然股間節がずれる？ような感覚が起きて、いたたた‥と立ち止まる。全体的にあちこちの関節がギシギシしている。
ホルモン療法の副作用だろうが、始めたころにも同じような症状が出て、１か月くらいで消えていった。１回過ぎたらもう大丈夫、と勝手に思っていたが、再燃することもあるのね‥。前回、関節が痛い、と主治医に言った際は整形外科に行ってみて、と言われておしまいだったのでしばらく様子見しよう。
他にも最近ホットフラッシュがひどくなっていて、冬なのに日中汗を拭かなくてはならないことがちらほら。
体内から熱が上ってきて暑くて苦しくなることが出てきている。今は内勤なので上着を一枚脱げば落ち着くし、たいていは自分のタイミングで脱いだり着たりできるが、客先で起きるかもと思うと気が重い。
早朝覚醒もあまり改善していなくてほぼ毎朝4時に目が覚める。
この辺りはSSRIでコントロールしてもらっている部分。
すべてはタイミングなのかもしれないが、レクサプロにしてから症状が気になってきているので、ジェイゾロフトほど副作用抑えきれていないのでは？と思ってしまう。レクサプロ、次回は半錠にしたいと言いたかったのだけど無理なのかなぁ。
でも、ホットフラッシュはストレスがかかると起きているような気もする。というのも、休日はほぼ感じない。上司が冬休みの間もあまり起きなかった‥。
ホルモン療法でPMSが収まり、イライラしたりせずに過ごせるようになった、という人もいるようだが私は元々PMSはほぼ感じていなかった。生理に悩まされたことはほとんどない。それもあってLH-RH Agonistを始めるのに抵抗があったのかもしれない。（生理がなくなると楽だよ、と言われても全く心に響かなかった）ホルモンバランスとは関係なく子供のころから短気で感情の起伏が激しい方だが、ジェイゾロフトを飲むようになってからイライラしたり怒ったりすることはすっかり収まった。それは今でも続いていてかなり心穏やかにすごしている。以前であれば気に障るようなことも気にならなくなっているしプラス思考になっているような気もする。
なのでストレスを感じる回数も度合いもかなり低くなっていると思っているのだが、それでもホットフラッシュが起きるということはSSRIをやめてしまえば元のようにイライラして、結果もっとホットフラッシュが酷くなるのだろうか。
内勤でのんびり仕事をすることを止めて、病気前のような働き方に戻れば嫌でもイライラは増えるだろうから、ホットフラッシュもやっぱり酷くなるのだろうか。
やってみないとわからない、は経験則的に理解できるようになったが、やっぱり最初の一歩には勇気が必要だ。
私の勤め先は定期的な転勤があるが、転勤しないと出世できないよ、とわざわざ言いに来た人がいる。
転勤自体は構わないが、主治医からはせめて５年は自分で診たいと言われ、家族や友人からは命あってのものだねだから‥と言われる。もちろん体を壊さないように働きたいが、部下を持てば実際には無理もしなければならない。以前より体力もなくなっているし、現状では正直自信がない。
じゃあいつからならできるのか？と聞かれると今はわからないとしか返答ができない。
結局、自分で見極めてどこかで動き出さなければ。
