これで今年は最後かな?ヨガの先生に教えてもらった安平の温泉に蓮を観に行く。
8月27日の時点で、今年は9月上旬まで楽しめそう、という投稿があったのでちょっと遅いかな?と思いつつも行ってみることにする。
安平といえば、2018年9月6日の北海道胆振東部地震の震源地で甚大な被害が出ていたが、こちらの施設は無事だったよう。
温泉の敷地内にある蓮池なのだが、親戚が近くにいるという方から、冷泉だけどとろっとした肌がすべすべになるとてもいいお湯だと聞いた。敷地内の食堂?のザンギ(鶏のから揚げを指す方言)がとっても美味しいので是非食べてみてね、との事。
今回は父母も行きたいというので家族で向かう。
途中、お天気がいまひとつでどうなるかと思ったけれど曇りキープ。
蓮が大きい!上野の不忍池を思い出す。
ザンギを勧めてもらったのだけど、揚げ物はちょっと‥という両親。私は揚げ物大好き♡なので、持ち帰りで用意してもらって分けて食べることに。
一つ一つが大きくて、外側がカリカリ中はじゅわっとジューシー♡生姜がかなり効いていてすっきり。美味しい!
途中、美味しいお豆腐屋さんに寄ったり、
がんもや厚揚げは声をかけると奥から持ってきてくれる。厚揚げは水切りをしっかりしているのか、もちもちした珍しい食感。大豆の味が濃くておいしかったー。ボトルを預けて豆乳を分けてもらう人がたくさんいるのだそう。
今年のGW前にオープンしたという道の駅では、D51が黒光り。
ランチの希望を聞くと、ジンギスカンかお蕎麦だという。
じゃあ、ちょっと離れるけれど長沼ジンギスカンにする。別の温泉に付属しているジンギスカンコーナーが有名だけど、直営店のお食事処 成吉へ。
シンプルに塩で味わうとかくせのないラムのジンギスカンとかサフォークが‥というのとは対照的な味付ジンギスカンで、甘じょっぱくてごはんがもりもり進む感じ。
こういうタイプを食べる機会はすっかり減ったけれど懐かしい味。子供の頃のキャンプや炊事遠足(屋外でバーベキューをする遠足)で食べたなぁ。
ジンギスカン鍋も特徴的で、中央が盛り上がった一般的なジンギスカン鍋でも脂が落ちる七輪でもない。南部鉄器でできた、中央が平らな特徴的なジンギスカン鍋。鍋の縁に溝があり、たれや肉を焼いて出たドリップ?出汁?が溜まるので、野菜や〆のラーメンを煮込んで食べる。
味付きジンギスカンでも、この鍋や煮る感じは初めて。焼くより脂感がなくて食べやすいかも。思わず最初に頼んだ3人分にお肉と野菜を追加する。漬け込みダレの効果か、お肉がしっとり柔らか。
お昼ごはんの後は近くの町営温泉でのんびり。お風呂から上がったら施設の入り口で売っていた白桃と寄せ豆腐、豆がぷっくり大きな枝付きの枝豆、アルコール度数が低めのピンクのどぶろくを買って、14:00オープンだというハードパンのお店に向かう。
砂利道を登っていくと、あったー!
到着したオープン1時間後には既にclose の看板。。競争率高い。次回はオープンにあわせて来なくては。
蓮は寝苦しい位暑い夜の翌朝によく咲くのだと教えてもらった。来年は暑い日の翌日、満開を狙って行ってみたい!