My life! after diagnosed with BC

2018年最後の乳腺外科&緩和ケア

今年最後の通院。

ようやく笑顔でドアを開けられた。久しぶりにまっすぐ先生を見て話ができた。いつも通りの主治医先生の顔を見てほっとした。


去年はこんな状態だったのね。
私、元気になったんだなぁとしみじみ。


まずは緩和ケア。
会社を抜けるのが遅くなって急いで向かったけれど、やっぱり午後の駐車場は空いている♡待ちなしで車を停められたのでむしろ早く着く。
緩和ケアは時間を自由にしてくれているのでいつも空いている。病棟の方で忙しいのだろうと思っていたが、先月の形成受診の時はかなり混んでいた。午前中はどこの科も混んでいる。風邪とか急に調子悪くなる場合はさておき、慢性疾患患者ばかりのはずなのにいつでも午前中が混むのはなぜ??

今日の伝えたい事はこれ。

ヒルドイド1本だけ処方してほしい(後発を試してみたい)
②桂枝茯苓丸から桃核承気湯に代えたい(切実!)
③眠いのがつらい、対処法がないか(割と切実、でもどうにもならなさそう‥)
ジェイゾロフトは2錠に減薬できないか(できればしたい、なんとなく)

 
結果。

① 言いそびれる‥
②桃核承気湯、まさかの取扱いなしで不可(病院で登録がないので処方できない)
③眠いだるいは精神科でありがちな症状だからか、先生が悩む。ホルモンのバランスが崩れているのせいか、SSRIが誘発しているのか、タモキシフェンの副作用なのか不明。
まずはジェイゾロフトを2錠に減薬して様子を見る。それでもダメな時には別の薬を試してみましょうか、とスルピリド錠が1ヶ月分処方される
④付随的に解決

桃核承気湯、どうしよう。
市販薬で続けるのは経済的につらいなあ。とりあえず桂枝茯苓丸は2ヶ月分出してもらったので、そちらで様子をみつつ処方してくれそうな所を探してみようか。


次に乳腺外科へ。
今、待ち時間にこれを書いているが、夕方は比較的空いていることが多いのに今日は待ち時間長い。
ドアにXX分待ちのプレートが裏返しで掛かっているので、もっと混んでいた時間帯があったということだから仕方ない。
お昼も食べないで診察続けているのだろう先生の方が大変と思って諦める。

腰が痛いのが気になっていたが、健康診断の結果が未だ届かなかった。血液検査結果が悪かったら相談しようと思っていた。
でもその根拠(そもそも血液検査が悪いかも不明だけど)が手に入らなかったし、ただ腰が痛いと言えば整形に行ってみて、と言われるだけなのでとりあえず今日はこの話は忘れることにする。

そうなると、これといってお話ししたい事はないのかも。忘れずに年末の挨拶しようということと、緩和ケアで言いそびれたヒルドイドを忘れずにお願いすることぐらい?
聞きたいことがないというのも、元気になったということだよね、とうれしく思う。

外は暗いし雨も降ってきたし、まだ呼ばれない。他の先生方の外来はすでに終わっている。ああ、待ち疲れて愚痴っぽくなってきた。
いつも時間をかけてくれる主治医に感謝しよう。ここに座っている人たちは皆そう思って我慢しているはず。

‥ここからさらに30分位待って、ようやく呼ばれる。

入ってすぐ、お待たせしてごめんね、早速だけど診察するから、とベッドのカーテンを開けて荷物入れを差し出される。
健側の触診をし、再建側の腋下をチェックしなから(インプラント胸が)かっこよくなってきたねー、と誉めてくれる。キズの治りが遅いから跡が気になって、と言うと、段々気になる点が変わっていくんだよ、と諭される。最後に首回りを確認して終了。

忘れずにヒルドイドを一般名で出してもらって、次回の予約。採血とリュープリンがあるからね、と確認される。あれ?と思ったけど、とりあえず挨拶して終了。

処方箋と会計用のフォルダが届くのを待っている間、やっぱり気になって落ち着かない。次の患者さんをまだ呼んでいないことをクラークさんに確認してノックしてみる。
前にエコーは半年ごとって言っていた気がするのだけど、次回って‥?と聞いてみると、エコーはインプラントのチェックを兼ねて年一回なんだよね、と。
前回、3カ月前に聞いたときは、マンモは年1回、エコーは決まってないけれど僕は半年に1回かなって言ってたのにー。
ともやっとしたけれど、今日はあまりに忙しそうだしまだ待っている人もいるので、次回もう一度確認してみよう。


最後は薬局。
今日はジムなので、もらった薬を一度家に置きに行きたかった。でもこの時間じゃその余裕はなさそう。なんなら薬局に寄るのも微妙な時間、会社に戻らないと。。
処方箋の有効期間は4日あるし、今日明日分の薬も一通りあるし、明日以降に行こう。

ここまで遅いのは久しぶり、会計窓口も閉まっているし、門前薬局も閉まっている時間らしく、看護士が今日必要な薬がないかを確認している。
その質問のタイミングにあわなかったらしき方が、会計でどうしたらよいか聞いていた。車椅子に乗っていて、オピオイドの処方が出ているという。いつもの薬局はもう閉まっているけど、家の近くでも大丈夫かしら、麻薬の薬だけどすぐもらえるかしら、等々。会計の人は相槌を打つだけで話が進んでいないー。気になりすぎて、看護士さんが必要な薬は受け取れるように薬局へ電話してくれていましたよ、と伝えてみる。
痛み止め、必要な分を受け取れているといいな。

ふー、検査もないのに半日掛かり。
今年もたくさんお世話になりました。来年もよろしくお願いします!