My life! after diagnosed with BC

2022年、夏の通院②

待合で気分がすぐれないまま座って待つ。

番号が変わるとピンポン♪と音がするのだけれど、主治医の部屋は故障なのか無音。
なので、皆気づかずに座っている。
自分の番号も気付かなくて、ふと顔を上げると番号が出ている!!

慌てて立ち上がってノックすると、勢い余って強く叩きすぎたよう。
ドアを開けるとびっくり顔の主治医が座っていた。

じゃあ診察するから、と言われて診察台へ。
カーテンを開けて、「相変わらずキレイだね、○○先生(形成主治医)も言うでしょ?」と言う。
「言わないですよ、それって自分では言わないんじゃないですかー?」と軽い感じの会話だけど、いつもより丁寧に触診している感じがする。

首までしっかり触ってもらって安心、と思っていたのだけど。

着替えて椅子に座ると、「マンモの結果なんだけどね」と切り出される。
「ここが周りよりも白くなっていて、前回よりも濃くなっているみたいなんだよね」と言う。

確かに前回、「ここが白くなっているけれど横から取ったのとあわせて見ると乳腺の重なりだから」と説明されたところがあった。

それが今回も映っていて、しかも前回よりも濃くなっている(ぽい)のだそう。

「だけど、触診した感じは何も触れないんだよね」と。
だからいつもより念入りに触っている感じだったの!?

確認しておきたいので、というので生検かと身構えたのだけど、次回診察の1週間前にエコーとMRI撮りにきてほしいんだけど、ということになる。

話が前後するのだけれど、ちょうど異動後で今度の所属休みが取りにくく、通院も不便になってしまったタイミング。
休めるかなあ、でも自分のカラダが第一だし。健康診断の後精密検査と言われたのもすぐやったからすぐわかったのだし。
なので、いやな顔されても仕事が入っていてもその日は休んで検査しようと思っていたところ、9月の形成の時にUSがあるのでその時に一緒にMRIも撮ることにしてくれる。

読影の結果は1週間後に出るけど、予約早める?」と尋ねられる。
え、急いだ方がいい感じなんですか?と聞くと、いや全然。とは言うけれど、元々の90日後の予約よりも早く来てもいいんじゃない?という内容で話が進む。

なんか、嫌な感じしかしない。。
なんとなく黒って思っているの??

電話して、結果が悪かったら予約変更して早く来てもいい?と聞くと、「それならやっぱり検査から1週間後に予約しようか」となって、結局当初の予約よりも2週間早めた予約を入れてもらう。


検査でこの日に来れる?の話から、「先生これって書いてもらえる?」と厚労省の「
治療の状況や就業継続の可否等について主治医の意見を求める際の様式例の紙を見せる。

こういうのは、もっと初期の手術後とか治療開始のころに必要なものだと思っていたけれど、7月から異動で休みが取りにくい状況なので「通院時間を確保するとか書いてほしいのだけどー」と言うと、二つ返事で「いいよ。へー、こんな書式があるんだね」と言ってくれる。

受付の文書手配のカウンターで相談して、とのこと。

リュープリンは今回から中止。エストロゲンの値ってすぐ上がるか上がらないかわかるもの?と聞くと、「上がったり下がったり不安定だったり、上がらなかったり。卵巣の回復次第で色々だね」とのこと。
そんな不安定になったらまた体調悪くなりそうな気がするけど大丈夫なのかなー?

今回の採血でもE2は測っているのだけれど、なぜか毎回検査結果に書いていない。尋ねると、ちゃんと下がっているよと電カル見せてくれるので、大丈夫なんだよね?