My life! after diagnosed with BC

(ここでは)初!CT

健康診断のレントゲンで「胸膜肥厚」となってオーダーが入った、造影CT。

緩和ケアで急遽カウンセリングを受けたこともあって、ルート確保の予定時間から30分経過。。慌てて処置室へ向かう。

受付して呼ばれて、腕をまくったところで「下着の金具は大丈夫ですか」と聞かれる。
「(もちろん)金具・・付いてます」と答えると、「ルートを取る前に下着を脱いで下さい、上から羽織るものが必要ならこちらをどうぞ」と患者衣を渡される。

スーツのスカートに患者衣を羽織った微妙な格好で腕を出す。
どの辺りから取っていますか?と最近よく聞かれる質問の後、痛みもなく一発ですんなり確保。ありがとうございます♡

そむけた顔の先のお隣では腕が絆創膏だらけ(!)になっていて、最終的に私のルートを取ってくれた方に交代してもらっていた。。怖すぎる。

くるくるまとめたチューブをガーゼでくるんで、さらにネット包帯で固定してくれて快適♡

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久々の病衣スタイル。このままCT受付へ。

番号を呼ばれて現れた男性の技士さんに、今度は「スカートに金具はないですか?」と尋ねられる。え、もちろんあります。
最初から上下共に検査衣に着替えてね、とすればいいのに。。

「横になってからタオルを掛けるのでスカートを膝下までおろして下さい」とのことで早速CTに横たわってタオルをかけられる。もぞもぞスカートを下ろしたのち、タオルの上からウエスト周りを触って確認される。かけてもらったタオルは若干小さめというか、覆いきれていない感満載で、パンツが見えていないか気になった・・。

そのほか、アクセサリー類の確認。ピアスは外してあったけれど、マスクのノーズピースは・・?と尋ねるとそれは構わないとのこと。
MRIは神経質になるだろうけれど、CTならそこまで心配しなくてもいいのかな?
それとも頭は撮らないからかと思ったけれど、ピアスはダメでマスクはいい理由が謎。

マスクに抗菌剤として金属の微粒子が含まれていたりコーティングに金属が使われていると、MRIではマスク型にやけどになった例があり、FDAから注意喚起が出ているのだそう。
銀イオンコーティングで抗菌作用!なマスクとかありそう。

前回CTを撮ったのは術前で、もうすっかり忘れていたけれど、手を上にあげて先ずは造影剤なしで試し撮り?息を吸って止めて、を2回やった後、造影剤を入れますね、と看護師が入ってくる。
「大丈夫だとは思いますが、気分が悪くなったりかゆくなったりしたらすぐに言ってください、我慢はしないでくださいね」と看護師・放射線技師の2人から言われる。
造影剤を入れながら「だんだん熱くなってきます」と言われるけれど、よくわからない・・。

造影剤が入ると、よく「おもらししたような感じ」などと書かれているけれど、前回も今回も私は全く感じない。
熱くなってきませんか?と尋ねられたけれど、よくわからなくて首を傾げているうちに「はい、造影剤入りましたよ」と検査が始まる。

同じく息を吸って止めて、を1回。あっという間に終了。

ルートを外して「止血の状況と気分が悪くならないかを確認してからカルテをお返ししますね」と待機を指示される。予防接種後と同じく経過観察時間があるらしい。
「途中で気分が悪かったり何かおかしいと思ったら、こちらからの声掛けを待たずにすぐに言ってください」と念を押されて廊下へ。

5分後に異常がないかの確認と、今日はたくさん水分を取ってしっかり造影剤を出して下さいね☆と言われて終了!

 

検査の少ない病院にお世話になっている。
初めてのCTは術前だった。

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これで最後かもだけど、お会計記録。

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