My life! after diagnosed with BC

2021年・形成はじめ

年2回なので、次回は最後の、だけど。3月は形成の初回受診月。

仕事の電話をなかなか切れなくて、間に合わないー!と急いで向かう。
運よく?スムーズに駐車スペースがあったので、受付してon timeで診察室の前に座ることができた。
形成は割と時間通りに呼ばれるけれど、2人待ってから番号が表示される。

ドアをノックしようと思ったら、「入ったら鍵をかけて下さい」という貼り紙。
「失礼します、こんにちはー。鍵、かけたほうがいいですか?」と聞くと、「時々開ける人がいるから、鍵しめてね」とのこと。
自分の順番じゃないのに開けちゃう人がいるのね・・。

診察台とその周りにカーテンがある一角に荷物置きもあって、「そこに荷物を置いて上半身脱いで下さいねー」とカーテンを閉められる。

脱ぎ終わって「お願いしまーす。あ、出た方がいいですか??」と声を掛けると、「いや、そこにいて!」と。また半裸で出てはいけないエリアに出るところだった・・。
病院では「言われていないこと(≒余計なコト)はしない」が鉄則なのかも。
ムダに気をまわして「あ、これやった方がいいかも?」とかいうのは大体が余計なのだろう。

(先生が)カーテンを開けて、先生以外からは死角になる位置でチェック。
「気になることはない?」と聞かれたので、「ヨガとか筋トレとかするとちょっと突っ張る感じ。この辺(アンダー辺り)は時々痛かったり違和感がー」と、もう何度も言っていることだとは思いつつ、一応今回も言っておく。

答えとしては「そういうものだと自分の中で落とし込むのが一番ストレス少ないと思う」とのこと。
元通りにはならないと諦めた方がいいってことね。

「状態としては頭打ちで、このままな感じですか?」の問いには「少し拘縮というか小さくなると思う」と、初めて聞く話が出てくる。

縮むのかー。
最初のオペ前より体重増えているからなのか、既に健側の方が大きいのになあ・・。

「傷跡というか色素沈着しているのも、もうこのままですか?」と聞いてみると、「傷跡は時間が経てばどんどん白っぽく目立たなくなっていくと思う、時間はかかるけどね」と、まだ改善の余地がありそう。
とはいえ、もう4年も経つのにまだ色素沈着って・・ねぇ。

最近は跡が目立つことも形がいびつなのも、あまり気にならないというか、どうでもよくなってきている。
あまり考えると悲しくなるからか、考えてもどうせ改善しないと達観(?)できてきたのか。
とはいえ、最近ジムで上半身裸のままドライヤーをかけている子がいて、変わっているね、目のやり場に困るよね、といった話も耳にはするのだけれど、そんなことよりも、周りの視線を全く意に介さず半裸でうろうろしているのを、ただただ心底羨ましいと思ってしまう。
妬ましいとは思わないのがせめてものの救いだけれど、やっぱり羨ましいということは引け目に感じているということ・・だよね。
形成の診察はいろいろ思い知らされて、ため息ばかり。

診察の後、カーテンを閉めて着替えていると、カーテンの向こうから「次回はエコーしますね」と初めての展開。
オーダーに「インプラント破損チェック、液溜まりチェック」と入力している。

前回2020年最後の形成受診では3年目にして初めて、腋窩側が(脂肪で?)もりっとしているのを心配して急遽エコーのオーダーが入ったけれど、年1回のエコーは必須になったの??

mylifeafterbc.hatenablog.com

乳腺で受けているエコーもどちらかといえばインプラントのチェックだと思っているふうだったけど、これで年3回もUSしてもらうことになる。
安心といえば安心・・?
形成でもエコーするから要らないでしょ、と乳腺で1回減らされそうな気もするけど。 

次回エコーの予約時間と形成の診察予約時間がぎちぎちなので、「エコーは毎回劇混みなんですー」と言ってみる。
「そうだねー。すごく混んでいるか、混んでいるかのどっちかだね」と意外な返答。

今日は視線もあったし、4年お会いしている中で一番近く感じた。
部屋が新しくなって明るかったから??

 

お会計の前に、通院時の楽しみ・ビストロランチへ!