My life! after diagnosed with BC

4年目検査当日④ 新病院、あっちへこっちへ(採血・エコー)

処方箋がないので、次回の予約票をもらって再び乳腺へ移動。
急いで歩くせいか、行ったり来たりの移動がずいぶん長く感じる。元気じゃない人はツラいだろうなあ。。

次はBRCA分の採血管を持った乳腺の看護士に連れられて採血室へ。
受付後、3人位待った後に順番が回ってくる。

ずいぶん空いていて、担当の看護士は1人だけ。右腕をしばらく見て、いつもどの辺りから取っていますか?と聞かれる。前回は二の腕の内側、その前は手の甲、その前は内側とかです、と言うと、この辺からいってみますと血管はあまり見えない辺りを指先で触っている。
今日は4本あるし途中で止まったら刺し直しか。。と、半分諦め気分で顔を逸らせて座っていたけれど、しばらくして後少しで終わりますねー、と言われる。え?
採血管の交換がスムーズ過ぎて、交換したことに気付かなかったらしい。まだ1本目が取れていないのかと思ってた。
実は見た目かなり若い看護士だったのでちょっと不安だったのだけど杞憂だった。失礼しました、スムーズな採血ありがとうございます♡

採血後は、「すぐそこに超音波の受付があるのでそちらへお願いします」と送り出される。そしてエコーはまた長ーーい待ち。
予約の方優先、予約時間が早い人優先って貼り紙はなんなのだろう。呼ばれるのは心電図ばかりでエコーは誰も呼ばれないんだけど。。

結局、約1時間遅れでようやくエコーも呼ばれる。

気になることはありますか?と聞かれて、「右腕の痺れが取れない、患側なので気になって・・」と答えておく。
部屋は同じだけど、「バスタオルを掛けて横になって待つ」方式になっていた。暗くしてから片方ずつ捲って、露出を最小限にする配慮になっていた。

患側から。
画面を見ていないと、切り替えのカチカチが測定のカチカチに聞こえてストレスが溜まるので横目で画面を凝視。
実は自分の手術前のエコーの事はあまり覚えていない。だからリアルに血流がある画面とかはわからないのだけれど、カラフルなのとか、黒く抜けているところとかがないか、なにか見えちゃった他の誰かの話やエコーの見本を思い出してドキドキしながら横たわる。
特に測ることも録り直すこともなく患側→健側が終わって、一安心。
掛けてあったバスタオルでゼリーを拭いて、ディスポのホットタオル1枚で拭き取り。

エコー室は一足先に改築が終わっていたので今までと同じなのだけど、経路が違うと方向がすぐ解らなくなる。出口が分からなくてうろうろしてしまった・・。

 

ランチのお店に最近置いてある焼菓子。

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チョコとオレンジ、フィグ入りなどおいしそうで、ついつい買ってしまう。
来月のチョコレートも楽しみー♡