紅葉を見に行く。
海辺を通っていくので、目的地までの途中には海鮮の誘惑。
厚切りすぎるヒラメと
同じく厚切りのさんま。
ずわい蟹も。
お店は長蛇の列&観光客も多くてちょっと不安だったので持ち帰り。
海を見ながら食べるのも悪くない。
さらに隣町の漁業関係者がオーナーだというスーパーで地物の魚を買ったら、イートインでまた海鮮の誘惑。
マグロ尽くし丼と、
ツブとホッキとホタテの貝三種丼。
既に1食食べていたので小サイズにしたのだけれど、普通サイズと比べるとちょっと見劣りする感じ。。
白老牛骨ラーメンにした方が良かったかも?
お腹が満ち満ちたので、天然足湯へ。
去年は来ていなかったけれど、秋になると来たくなるところのひとつ。
今年は温泉街まで下る道の紅葉が、まさに錦絵のようにキレイだったー。
今日は近道の青鬼側から。
手を繋いだ様子も、父鬼を見上げる小鬼も、小鬼を見つめる父鬼の表情もほほえましい。(鬼だけど)
初めて天然足湯に行ったのは2016年10月。
その時は大正地獄もまだ近くで見れたのだけど、その後突沸して近くに行けなくなったらしい。
2016年10月の写真。
この時は青黒い感じだった。
青・緑・灰・黄など七色にお湯の色が変わるというので見てみたいのだけど、噴出が頻発中と注意書きがあるので今も立ち入り禁止なのかな。
歩き始めてすぐ。青空に紅葉が映えるお散歩日和。
大正地獄側から歩くと、この道から降りてくる。
天然足湯。
外国人に人気だったそうで、年々外国人だらけで混雑する一方だったけれど、今は時節柄お隣とスペースを取れるくらいの混み具合。よかったー。
上流から暖かいお湯が流れてくる。
この日はちょっとぬるめ。
底は砂で、足を埋めるとじんわり熱を感じる。地熱?
大人の膝くらいの水位なので歩いて滝壺近くに行くと暖かい。でも、滝壺近くは急に深くなるので恐る恐る探りながら、そろそろ歩く。
一番上流側の位置に座れたので、脚を浸してのーんびり。
ここに座って紅葉を見ると、ああ、ちゃんとまた秋を迎えられたんだな、と感慨深い。
今日は温泉には入らないので、ゆっくり足湯を満喫。最初はぬるいなー、と思ったけれどだんだん暖まってきて全身ホカホカ。足も軽い!
この辺りの紅葉名所の新登別大橋へ向かう途中の別の橋から見えた景色がキレイ。
電線がなければもっと。。
もう少し先の、新登別大橋。駐車場に車を停めて橋の下を覗き込む。
向こうには海も見えていいアングルなのだけど、午後は影が出てしまうのね。。
葉が落ちてしまった木も多くて、ちょっと遅かったのかな?
そういえば今日は甘いモノを食べていなかった。マップを見ると、すぐ近くにチェックしていたソフトクリームがあった。
生ミルクとラ・フランス、どちらも食べたくてミックスにしようか。。と思ったら、ダブルがあった!ジェラートのように、両方一度に食べられる♡
生ミルクは、牛乳ぽくもなくクリームぽい感じでもない、独特な濃厚さ。さわやかなラ・フランスとどっちもおいしい!
この施設にはミニ動物園がある。入口付近には猫がのんびり。
猫初心者の私にも触らせてくれた子。ふわっふわ♡
この子はフードを置かれていたけれど我関せずお昼寝。
近くに行ったら、あきらかに嬉しくない表情。。
この子は不機嫌そう。ふいっと行ってしまった。。
この子には静かにそっぽを向かれる。猫ってムツカシイ。。
なにかくれると期待して顔を出したポニー。エサを持っていないと気付いてからの豹変ぶりがすごかった。
羊の兄弟。茶色方が女の子、白い方が男の子。モコモコ。
他にも、鹿・ヤギ・ウサギ・犬がいて、パークゴルフができたりバギーにも乗れる。
ぐるっと見て回って戻ってくると、触らせてくれたふわふわちゃんは陽だまりの中、香箱座りでうとうとくつろいでいる。かわいい♡
広い芝生に海も見えて、こんないいところがあったなんて知らなかった!
今年はどこも紅葉がキレイだけれど、ここでも今までで一番の景色だった♡