My life! after diagnosed with BC

2020秋の函館1泊旅行:Day1②しかべ道の駅で蒸し釜体験

 秋の1泊函館旅行、一日目。

mylifeafterbc.hatenablog.com

 

次の立ち寄りは、はじめましての佐原道の駅。
ほたてごはんを買いたかったけれど、既に売り切れ。人気の商品で、お昼には売り切れてしまうのだそう。
上に展望台があると書いてあります、という貼り紙がしてあるので上ってみると、4階まで階段。。
海・市街・駒ケ岳がそれぞれ見えるということだけど、時間が悪かったのかガラスに反射してあまりきれいに見えなかった。4階まで上ったのに残念。
西日で暑くて、写真も撮らずに終了。

次も道の駅。久しぶりに足を延ばして道の駅 しかべ間歇泉公園へ。
以前来たときは公園内に間歇泉があっただけだったのだけれど、道の駅として整備されていた。今は足湯に浸かりながら間歇泉を見学できるようになったのだそう。周囲にはBBQや蒸し釜などで海の幸を楽しめる施設や研修施設もある。

間歇泉は一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のことで、鹿部の間歇泉は、大正13年に温泉の試掘中に偶然発見されたそうで、今でも10分から15分間隔で100℃の温泉が15m以上も吹きあがる。
今回は見なかったけれど、登別の間歇泉よりもかなり迫力があった記憶が。

併設の魚屋さんには鹿部産の本マグロやツブ・甘エビなどが並ぶ日もあるそうで、鹿部漁協女性部が運営している「浜のかあさん食堂」の大きな地魚の煮魚がおいしそうだった。でも、到着したときには既に食堂は売り切れ、魚屋さんにもほとんど商品がなかった‥。

でも、敷地内の温泉の蒸気で食材を蒸す「蒸し釜料理」コーナーが面白そう。
別府温泉の「地獄蒸し」と同じ感じ?
別府で魚や野菜を蒸している動画がとっても美味しそうだったので、やってみたかったのー!

f:id:mylifeafterbc:20200923210447j:plain

道の駅内でかごに入った食材が売っているので、購入。
レジ横でタイマーと耐熱手袋などを借りて、決められた蒸しコーナーが割り振られる。
食材は、①野菜+豚肉、②牡蠣10個、③たまご5個の三種類。
卵を買って、そういえば!と手持ちのとうもろこしとエビを篭に入れて決められたDの蒸し釜に置く。

f:id:mylifeafterbc:20200923210029j:plain

半袖だったので耐熱手袋をはめていても腕が熱い!

タイマーをセットしてベンチに座ってふと顔を上げると、「食材のお持ち込みはご遠慮下さい」の貼り紙が目に入る。
タイヘン!!と慌てて回収するけれど、すでに美味しく蒸しあがっていた。。
ごめんなさい。
購入したもの以外は蒸さないように・・。

でも、エビもトウモロコシも、もちろん卵も美味しかった。
気味がとろとろの半熟卵は苦手なので、半熟8分と完熟(固ゆで?)12分の中間、10分でいったん味見。たまごは白味が温泉卵っぽくちょっとトロっとした感じに仕上がる。

f:id:mylifeafterbc:20200930155837j:plain



普通のゆで卵とは違っておいしい♡

おなかがちょっと満たされたら、急いで函館市内へ。