ちょっと気になることがあって、とあるピアサポートの記事を読んだ。
最近は体調も良いし、すっかり病気のことなんて忘れていると自分では思っていた。
でも改めて思ったのは、やっぱり私は自分のことを受け入れられていないのかも、という事。
「今の私を見てほしい」とか「受け入れられて嬉しかった」と書いてあったけれど、いまだにそんな風に思えない。
今でも自分が不完全な欠陥品になってしまったという考えから抜けられない。
胸元が開いた服だって着るし水着だって着る。ぱっと見わからないように無理を言って再建してもらったことには心から感謝している。
でも、傷痕も、左右の高さが違うことも、歪なことにも向き合えない。
それは、それが私のカラダだなんて思いたくないし、そんなの認められないから。
人からどう思われるかということではない。（全くない訳ではないけれど主ではない）
柔らかくない明らかな異物感に触れた時のドキッとする感じ。私のカラダの一部に、こんなの不自然。
今でも自分でも感じたくないし、ましてや人に感じさせたくない。
だから、肌が触れる温度や感触を感じたいけれど直接触れないようにしてしまう。
だって、傷痕は目立ったままだし、形は不自然だし、そもそも自分で見ても違和感。触っても違和感。見たくないし触りたくない。
自分が受け入れられないものを人に受け入れてもらおうなんて到底思えない。
私、そこまで自尊心低かった？と思ったけれど、卑下しているのとはちょっと違う気がする。
女性性が失われたとか魅力がなくなったとは思わない。
薬を飲んでいたころのように、自分が無価値だとも思わない。
でもやっぱり単純に美しくない。それを受け入れられない。
いや、でもパーツだけ見れば別に拒否感はないし、自分以外であれば別に嫌悪感はないのでちょっと違うのかも。傷跡が嫌とか形が嫌とかいうことではないのかもしれない。
でも、それが自分の体の一部なのだと思うと途端に拒否感・嫌悪感。
段々見慣れるとか言われたけれど、3年過ぎてもやっぱりどこかで無理。
「これが私なのだから」と心から思えるようになりたい。
どうしたら楽になれるのだろう。
湿度も高くて気温も高くて、この日もかき氷日和。
この日もブルーベリーがゴロゴロたっぷり♡
2階席だったからか、寒くなくてかき氷食べるのによい感じ！
次回はマンゴーレアチーズかティラミスか。。短い夏のうちにたくさん食べよう。
