23日から26日の連休期間中、「花手水巡り」として札幌市内7か所&近郊2か所の9か所の神社有志で花手水を実施していたのだそう。
実施していたのは、札幌諏訪神社(東区)、新琴似神社(北区)、厚別神社(清田区)、月寒神社(豊平区)、豊平神社(豊平区)、発寒神社(西区)、手稲神社(手稲区)、錦山天満宮(江別市)、廣島神社(北広島市)の9社。
新琴似神社では夜間にはライトアップをし、札幌諏訪神社はヒマワリや黄色の花でまとめ、廣島神社では境内に咲いている花を生けたらしい。
札幌と近郊の神社9社は23日から、数種類の花を手水鉢(ちょうずばち)に浮かべる「花手水」が楽しめる「花手水(はなてみず)めぐり」を
どこで実施していたのか調べようと思ってみつけた地方新聞サイトの記載。
え、「はなてみず」と読むの??
花+御手水(おちょうず)で「はなちょうず」だと思っていたので戸惑ったけれど、どちらの読みでも正解だった。
この9社の花手水巡りは4連休中のイベントとして実施だったそうで、期間終了後は花を下げてしまったところもある一方、手稲神社・発寒神社では季節の花を入れ替えながら継続する予定ということなので、期待を込めて西区の2社へ行ってみる。
西野神社から車で10分程度の発寒神社へ。
こちらは手水舎の横に、「花手水」と立札をして別に置かれていた。
ヒマワリが夏っぽい!
手前のアジサイがゴージャス。バラも入っていて盛りだくさん。
簾の上にも花があったのかも?
本殿の横には立派な藤棚もあったので、来年の藤の季節にもまた来たいなー。
さらに10分程度の手稲神社。駐車場からは階段を上る。
こちらの雰囲気、とっても落ち着く。
小さな手水鉢の淡い色合いの中に、真っ赤なダリアとナルコユリがアクセント♡
ここもセンサー式で近づくと水が出た。
連休中は参拝も写真を撮るにも並んでいたようだけど、期間後の平日はどこもほぼ貸し切り状態。ゆっくりお参りしてゆっくり写真も撮れる。
見逃した!と思っていたけれど、まだ間に合う!