海と坂の隣町に来たので、今年も行ってみる。
全く読めない「鳥瞰図」は「ちょうかんず」と読むのだそう。
別名は鳥目絵、英語ではbird's eye view。字の通り、空を飛んでいる鳥が見下ろしたように描かれた図。
前回はスカート+パンプスで歩いたけれど、今回はパンツだし履き替え用のスニーカーもある!と思ったけれど、足元は雨の名残でぐずぐず。。
雨の翌日だし、今日も曇り時々雨予報なので駐車場には誰もいない。
少し登ったところで看板があった。(前回はなかった気がする)
ここが駐車場と下赤岩山のちょうど中間点になるみたい。
曇っていても海はキレイ!
前回見た抜けるような「オタモイブルー」ではないけれど、エメラルドグリーンの海。
もう少し先へ。
さらにもう少し先へ。
ここがさらに350m進んだ、下赤岩山らし・・い?
高いところは怖いので、この先には行けない。。
恐る恐る下を覗くと、ここもグリーンの海がわずかに見える。
前回は何か所かに岩を上っている人がいたけれど、今日は無人。
ここが「東チムニー」であってるのかな?
水平線が見えて気持ちいい!
このさらに先が、行きたかったテーブルリッジ。
前回ここまで到着したときは、テーブルリッジはここのことなのか、それともこの先なのか、ずーっと先なのか全然わからなかった。
細くなるけれど道?があったのでもう少し進んでみたけれど、山側に入っていくようだったので引き返したのだった。
雨の後だからか、気温が高くなってきたからなのか、植物の勢いがすごい。
もうちょっと遅い時期の方が歩きやすいのかも?
今回はもう少し進んでみようと思っていたのだけれど、いつ降り出してもおかしくなさそうな湿った重たい空気。
雨具はないし、もし雨が降ったら戻り道で間違いなく転ぶだろう。仕事中なので、濡れるのも転ぶのも困る。
そして、なによりも問題なのは半袖なのに虫除けを持ってきていなかった。。
なにもしないよりはマシかと、確か虫よけ効果のある製油だよね、とちょうど持っていたローズマリー精油を日の当たらなさそうなところにつけてみた。
※後で調べてみると、ローズマリーはアブとブヨ除けに効果ありで、よい選択だったらしい。
でも、明らかに大きい虫のブンブンいう羽音はするし、骨太で黒々とした随分と頑丈そうな蚊?が飛んでいたり、刺されたらダメそうな虫が終始周りに飛んでいる・・。
道東旅行では、虫除けスプレーしていたのにブヨに脚を刺されてしまった。脚とはいえリンパが腫れて、患側なのに大丈夫!?とちょっと心配したのだった。
この先は道幅が狭くなっていて、気温も上がって雨上がりで草は勢いよく伸びて両側から競りだしてきていて、半袖では心許なさすぎる。
今日はやめよう。諦めて引き返す。
もっと晴れた時に、また来ようー。
テーブルリッジへの道は険しい。(ただの準備不足?)