My life! after diagnosed with BC

半年ぶりの通院&3.5年目検査:当日①

ソワソワしていて、眠いのに何度も目が覚める。旅行疲れとあいまってぐったり。

当日。

 

病院へ向かう道、何故だかイヤな感じ。車中でまだ告知される前、精密検査の結果を聞きに行った時の事を思い出す。。
なんだろう、これ。なんかイヤな感じ。

 
駐車場は3台待ちで約15分位で院内に入れる。入口でアルコール手指消毒、体温測定。
普段は3ヶ月以上来院がないと有人の受付が必要なのだけど、今回は自動受付機を使えた。
前々回の外来看護士は、「まっすぐ婦人科へ行っても大丈夫なようにしておきますね」と言っていたけれど、婦人科クラークの対応を思い出すと手ぶらで行ったら説明が面倒そう。
時間もあるし、念のため乳腺に寄ってみると、「普通と違う手順なのでお待ちください」と言われる。
しばらく待って、廻る順が書かれた受診票を渡される。
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①採血
場所が変わっている。。小部屋に仮設置のような採血室。ケモ専用にしたのか、動線確保なのか待合の混雑緩和なのか。

元々、血管が出にくい健側の腕をしばらくさすって血管を探していたが、結局手の甲を選んだ。でも1本目の途中で止まってしまってやり直し。
改めて血管を探していたけれど、結局諦めて交代となる。手術しているんですよね、と患側が使えないか確認して健側の血管を再度探す。手の甲もいまひとつだったようで、二の腕の内側を採用。次からここをリクエストしてみようかな。

途中、水分は採っていますか?と聞かれる。
水分不足だと血管が萎縮し、水分があると血管がぷっくりするのだそう。会社でお茶も飲んだし車でもお茶飲んでいたし、なんなら今お手洗い行きたいのだけどなー。

元々健側は血管が出ずらいし、ここ最近は毎回血管探しが続いているので、患側使えたらいいのに。採血中に聞いてみると、センチネルだけなら大丈夫な事もあるので先生に聞いてみるといいですよ、とのこと。

診察票を見ながら、「あとで注射もあるんですね」と言われたので、「リュープリンなんですが、品薄だって聞いたんですけど・・」と言うと、
今日も打っている人がいましたよーとのこと。リュープリン、大丈夫そう??

 

二の腕の内側は皮膚が薄いので内出血になりやすい、しっかり押さえて下さいね、と終了。
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②婦人科
思いの外採血に時間が掛かったので、11時ギリギリにクラークへ。待ち時間が長い場合は先に緩和ケアに行くように言われているのですが・・と伝えると、即答で緩和ケアに先に行って下さいと言われる。
 
③緩和ケア
予約より早くなってしまったけれど、すぐ呼ばれる。
室内に入ると、ハンガーラックにビニールを貼った手作りパーテーションがあり、かなーり距離をとって椅子が配置されている。
さらに「診察時間は15分までとします」の案内があちこちに貼ってある。ゆっくり話を聞いてもらいたい人は辛いだろうな。

「体調はどうですか?」→「とても調子がよいです」
「働き方は変わりましたか?」→「一時リモートワークになりましたが今は従来通りです」

終了。

あとは今まで通りのクラシエ加味逍遙散を90日分、次回3ヶ月後の予約を入れて処方箋をもらう。


④婦人科へ戻る
3枚の問診票を渡される。
病歴、初潮、妊娠出産歴、アレルギーなどの一般的な質問が一枚、
がん検診についてが一枚、
近親者の病歴、特に乳がん卵巣がんを細かく聞くものが一枚。

その後は予想通り暫く待つ。
エコーの予約時間が過ぎているけれど、いいのかな。。