My life! after diagnosed with BC

今月はオンライン診療→FAX処方箋で

昨日が本来の受診日で来週月曜が変更後の受診日。でも来週月曜は受診できない。

この騒ぎだし、オンライン診療推しだし、あんまり長い時間外来待ちするのも気が乗らない。受診日再変更より処方箋だけ出してもらえないかな、と思うようになった。受診日前日までに予約変更の連絡が来るとのことだったので、金曜日の午後になっても連絡がなかったらこちらからかけてみようか。でも予約日近い人から順番にかけているというので、割り込まずに待っていた方がいいのかな??とか思っていたら、お昼前に電話がきた。

電話を取れなかったのでお昼休み明けにかけなおしたところ、緩和ケアからだった。
変更した予約の日に受診ができなくなったこと、そのお詫び、次の予約変更はどうしましょうか、と言われる。通常、乳腺の受診日に合わせてその前に受診していたので、当然のごとく乳腺の受診はどうなっているの?と聞かれる。
まだ連絡が来てないと言うと、乳腺外科は混んでいるから連絡は午後か月曜日になってしまうかも。そのときまた改めて決めましょうか、と言われる。

「最近、オンライン診療やFAXで処方箋をもらうというのを見聞きするのですが、そいうので対応していただけたりなんて・・」とものすごーく遠回しに聞いてみる。
前回形成で「患者さんが来たがらない」と言っていたのを思い出して、嫌そうに伝わったら申し訳ないなーと、できるだけ遠回しに聞いてみる。

すると、「はい、できますよ」と二つ返事!

じゃあそれでお願いできれば・・と言うと、体調に変化がないか、気になる症状はないか、聞きたいことはないかを確認される。
どれもNO。

次に、お薬を受け取るかかりつけ薬局はありますか、と聞かれる。この日は自分からFAX処方箋について聞いてみようかと思っていたこともあってお薬手帳を持って会社に来ていた。
毎回処方ページに貼り付けられている紙に薬局名と電話番号かFAX番号かわからないけれど、どちらかの番号としか思えない数字が記載されているので、念のためそれも伝える。
(門前薬局ではなく会社から近いドラッグストア系列の調剤なので支店名まで正しく)

じゃあ、そちらに処方箋をFAXしておくので**さんが処方箋を持っていく必要はありません、お薬をもらいに行ってください。準備が間に合わないかもしれないので行く前に電話してから行くといいですよ、とのこと。
もしかして・・?と思って「乳腺の薬も処方箋出していただけたりなんて・・できないですよね・・?」と、さらにさらに遠回しに聞いてみる。
ごめんなさい、それは乳腺の先生からですねとのこと。そりゃあそうだよね。

最後に、保険証の内容は前回受診時から変更ないですか?との確認。ありません。

次回の予約はちょうど7月の連休にぶつかっている。乳腺主治医は前に倒すか後ろに倒すか読めなかったので、そちらの予約が決まったら改めて連絡させてもらうことにする。

お礼を言って、電話を乳腺外科へまわしてもらう。
混んでいるから繋がらないかも、とのことだったけれど、割とすぐつないでもらえた。

乳腺外科の看護師に、
①月曜日に予約が入っていること
②緩和ケアでFAXで処方箋を出してもらえたのだけれど、TAMも出してもらえるならばお願いしたいこと
③さらに可能なら今日薬を受け取りたいこと
・・を伝える。

「今回は診察とお薬の処方だけの予定ですね」と確認されたので、「今回は予約外で婦人科で検査を受けるように言われていた。でもなにか症状があるわけではないので、もし次回7月に受けてもいいならそうしたい」ということも伝える。

この後先生から電話があるから、その時に検査は急がなくていいか聞いてみて。TAMは今日受け取れるように早めに電話してもらうようにしますね、という事でいったん電話を切る。

ちょっと待ってみたけれど電話はかかってこない。でも、こういう日に限って予定が立て込んでいて、もう待てないので出発する。

結局運転中に電話がかかってきて、あわてて「今車を止めます!」と電話に出る。
「○○病院乳腺外科の△△です、**さん・・だね」といつもよりもちょっと早口で話し始める。

変わりない?
→ないです、元気です

じゃあ、さっき聞いた薬局に処方箋を出しておくから。受け取りに行って。いい??
→はーい

じゃあ次回はリュープリンの予定も入れておくね。7月X日13時に予約入れるね。
→はーい(意外!前に倒した。「長期投与の場合は多少遅れても問題ない」と言われていたので、後ろに倒すだろうなーと思っていた。)

じゃあこれ・・で・・(終了の雰囲気)

!!待ってーー!

先生、少しだけいいですか??
→いいよー

今回婦人科の検査受けてね、と言われていたのだけど、これってすぐじゃなくても大丈夫ということでいいですか?
→あ!そうだったね、ちょっと待って・・そうだったね、7月にしようか。

7月はいつもだとMMGとUSもあると思うんだけど、今回って・・?
→そうだね、USは予約しないと・・11時でいい?(やっぱり忘れてた!)USを14時にして診察を15時でもいいけど。

婦人科が予約外なので10時までに来るように言われていて、それからかなり待つと言われているのでUS11時だと間に合わないかも。緩和ケアも午前中だし・・
→混んでいたらこっちでやりくりするから大丈夫。婦人科が待つなら、受付だけして先にUS行ってもいいし。じゃあUSは11時に予約入れておくねー。

はーい。
これで言いたいこと・聞きたいことはとりあえ全部かな。この非常時にBRAC Analysisのこと聞かなくてもいいか。「ありがとうございました、お忙しいと思うけど体調気をつけて下さい!」「さんもねー」と言って終了。

オンライン診療と聞くと、なんとなく大変なのかな?と思ったけれどいつも会ってする会話とほぼ同じ。
話し始めはいつもより早口だし、機嫌悪い?忙しい?と言おうか迷ったけれど、話が終わりそうになったけれど、念のため検査のこと確認してよかったー。(やっぱり忘れていたし)

すっかり満足して電話を切ったけれど、お支払ってどうするんだろう。
郵送で請求書でも届く?次回にまとめて請求??
次回って3か月先でキャッシュフロー悪すぎだけど、そんなに後の請求でいいのだろうか・・。

言われたとおり、薬局へ電話すると「在庫が足りないので、今から配達してもらう。夕方ならお渡しできます」とのこと。
即日配達、すごい機動力!薬卸さん、ありがとうございます。

夕方引き取りに行くと、いらないと伝えたのにやっぱりヒルドイドも処方されていた。
そんなに簡単には無理じゃないかと思ったけれど、調剤の薬剤師さんが「病院に電話してOKがでれば差し替えできます、そんなに手間じゃないですよ」と言うので電話してもらった。でも、案の定あちこち電話が回って、「薬剤部へFAXで照会して、それを先生に確認してOKだったら再度処方箋をFAXする」と言われたそう。
・・まぁそうだよね。
薬剤部の判断でOK出るわけないし、処方箋の照会の電話を先生にまっすぐ回してもらえるとも思えない。どうせそのうち使うしそのまま処方してもらう。

FAXで送られてきた処方箋。

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右上の黄色い「COV」というタグは今回のオンライン診療でFAXされた分だろうか。
病院に電話するにも右上に記載されている電話番号は文字がつぶれていて読めなかったらしい。処方の文字も読みにくい、薬剤師さんも大変・・ありがとうございます。

無事、手元に91日分のタモキシフェンDSEP。

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色々心配していたけれど、あっという間に片付いて旧TAMをのむ必要もなくなった!ありがたーい気持ちで日付を書き込む。
91日後には心配しないで受診も検査もできるように、色々落ち着いていますように。