My life! after diagnosed with BC

初めてましてのアーユルヴェーダはちみつ、秋-Pak♡

アーユルヴェーダ」ではない非加熱はちみつはまだあるけれど、「アーユルヴェーダはちみつ」がなくなりそうなのでヨガのクラスの際に分けてもらう。

「ヴァータとカパを整え、ゆるく瀉下作用がある」ナヴィン・マドウがいいな、と思っていたのだけれど、在庫がこれだけという事で今回はトリドーシャのバランスを取るパクワ・マドウ。初めてのパクワ・マドウなので小さいサイズで…と思ったけれど、これまた在庫がなくて縦長瓶の大きいサイズ。(もっと大きな280gもある)

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パクワ・マドウにも種類がある。

春:サクラ・タンポポ・カエデ・キハダ・トチ・クローバー・アカシア・クリ
Krishina:シナノキ&クリ
秋:クリ・シナノキ・エンジュ・イタドリ・ソバ・ヒマワリ・ヌルデ・ハリギリ・シナガワハギ・アワダチソウ

ナヴィン・マドウはアカシア蜜なので比較的食べなれた蜂蜜の味に近いけれど、秋-Pakはシナノキ・ソバ・ヒマワリが蜜源のSOBAのようにコクがあって、でも酸味はなくてさっぱりした好みの味♡色もSOBAのような濃い琥珀色がキレイ。

以前、イベントで試食させていただいて華やかな味と香りに驚いた非加熱はちみつの春はサクラ・タンポポ・カエデ・フジ・ケンポナシ・ナタネ・トチが主な蜜源で、桜・タンポポ・カエデは共通。
アーユルヴェーダはちみつの春Pakも似たような味がするのかなー。
トチとキハダはフルーティーな蜜とのことだし、フジの花は甘い匂いがするので、これらが華やかさを引き出しているのかも?

今回の蜂蜜は開ける度に「プシュ」っとガスが抜ける音がする。酵素が生きていてその働きで発生する過酸化水素なのだそう。今までになくプシュっというので酵素の働きが活発なのかも、ナヴィン・マドウではないのに瀉下効果抜群で、食べた日は快腸すぎるくらい快腸。ガスが抜ける音がする場合はキャップを完全に閉めないで冷蔵庫保管するとよいのだそう。
でも、細口の瓶なので傾けてスプーンに直接垂らして取り出している。冷蔵庫に入れたら常温に戻さないと出てこなそう・・。
譲ってもらった時点で少し結晶化してもやもやしている。上澄みのように結晶化していない部分が最初に出てくるので後半はざらざらして温めないと出せなくなっちゃうかも?

非加熱はちみつを温める場合は酵素が生きられる、体温程度まで。
アーユルヴェーダでは加熱した蜂蜜はアーマ(毒素)となって蓄積する‥というので熱いお湯に溶かすこともできない。子供の頃大好きだった蜂蜜とレモンで作ったホットレモネードとかはアーマの元だったという事‥。

はちみつを加熱するのは(簡単に・安価に)濃縮して甘さを出すためで、非加熱はちみつの場合はみつばちが濃縮してくれているのだそう。

ミツバチが花から集めてきたばかりの蜜は水分が多く、糖度は60%程度。

ミツバチ達は、その薄い蜜に羽ばたきを連打することで、風を送り、蜜の中にある水分を飛ばしていきます。

連打によってハチミツは熟成され、糖度は80%くらいにまでなります。

 みかん畑養蜂所

 ・・かわいい♡