3日目
リトルインディア(最寄り駅はFarrer Parkだけど)のホテルに移動後、昼食に出る。
楽しみにしていた、リトルインディアでのミールス♡
どこにしようか悩んで、一番ローカルっぽい感じで食べられそうなこちらへ。
Komala Vilas Restaurant
入り口でメニューを見せられ、1ページ目(ミールスとか)は2階で、そのほかの軽食は1階でと言われて、2階へ向かう。
階段を上ったところに注文の列。その後ろは手を洗う人が並んでいる。
最初にレジで注文をしてお金を払ってから座るらしい。注文を終えると、席を指示してくれる。
4人掛けに3人だったので、インド系青年と相席。
ドーサ!
ベジミールス!(なかなかそろわなかったので食べ始めてしまっていた)
リアルバナナリーフに盛られていて嬉しい♡
手食しようと思っていたけれど、熱々なのでスプーンをもらうことにした。店内はインド系の人達(外見と服からの予想)でいっぱいだったけれど、意外とスプーンで食べている人もたくさんいた。特に若い人はスプーン率が高い印象。
全てベシ仕様なので豆や野菜がたっぷり。スパイスはしっかり効いているけれど、唐辛子や胡椒の辛さが前面に感じるものはなかった。ベジミールスの小さいカップの左から2番目、ヨーグルトの左隣は砂糖甘いし。。
もちろんライスもカレーも副菜もおかわりOK。
副菜を持って他のテーブルに声をかけていたり、小カップをお盆にずらっと持って周っているサーブの人がいたけれど、黙っていると日本人には勧めてくれなかった。でも、近くを通った時に「その野菜を乗せて」と声をかけてからは、通る度に「これほしい?」と確認してくれるようになった。憧れのリアル食べさせられ放題。
日本でのミールス食べさせられられ放題を体験して、本場で食べてみたかったので嬉しい! (インドじゃなくてシンガポールだけど。。)
すっかり撮り忘れたけれど飲み物は甘いプレーンラッシー、マンゴーラッシー、アイスのチャイを頼んでいた。持ってくるタイミングが全てバラバラで、なぜかアイスチャイだけだいぶん遅かったので忘れられいる?と思ったけれどちゃんと出てきた。どれも濃厚で美味しい。特にマンゴーラッシーは果肉感もあって美味しかったー♡♡
飲み物がないと辛いかな??と頼んだけれど、ここのお店ではテーブルにフリーのお水が用意されていた。食事中にアルコール以外の飲み物はそんなに必要ないし、ラッシーはお腹もふくれるので水で充分だったかも。
食事も飲み物もどれもとっても美味しかったけど、とにかく量が多いので水分摂るとどんどんおなかがいっぱいになってしまう。特にビリヤニセットは炭水化物が多くて食べきるのが辛かったらしい。
3人ともおなか一杯になる。
腹ごなしにまた散策。
Sri Veeramakaliamman Temple(スリ・ヴィラマカリアマン寺院)
プージャ中。
中央には女神カーリー、左にはガネーシャ、右には軍神ムルガンが祀られている。
右端の像もカーリー。切れているけれど左端には悪魔を踏んでいるシヴァ神が。
生演奏が響き渡る。
いつでも優美なサラスヴァティー
強烈、ペリヤッチ。
カーリーの別の表現かと思ったけれど全く別で、大地と子供の神なのだそう。
よく見えないけれど、たぶんネズミに乗っているのでガネーシャ?
寺院の近くでは手作業で作っているお供えの花輪があちこちで売られていて、通るたびにいい香りがする。
レイ(?)はひとつひとつ手作業で花のつぼみを結んでいた。
店先で作っているのは(私が見かけたのは)すべて男性。
服屋さんの前では男性がミシンでお直しをして、食料品店の店先では男性がお供えの花輪を作っている。
テッカセンターの2階をうろうろ。フロア中に布と衣類のお店がぎっしり。
裾がレースワークになったレギンスがかわいいのでどれか買おうと思いつつ決心がつかず。他に、ベリーダンスで使えるものがないかなーと探したけれど、同じチョリでもやっぱり違う。
気になるものを見ていると商品を勧めてくれる。でも店を離れても追って来たり更に話しかけたりはしないので快適に見て回れる。売っているパンジャビを「ここをもっとこういう風にして」といっている人がいだのだけれど、店員がその場で商品をジョキジョキ切ってしまっているのが衝撃的。
テッカセンターでも、やっぱり男性がミシンでお直しをしている光景をたくさん見かけた。刺繡とか織物とかは女性が得意‥というイメージがあって、ちょっと意外。
お供えの花輪作成も手芸的なイメージなので女性が得意そうなのだけど、どちらもインドでは伝統的に男性の仕事らしい。
テッカセンターの1階はホーカーになっている。
広いフロアいっぱいに様々な種類のストールがある。
暑いし歩き疲れたので、通りすがりのマンゴーかき氷を食べて休憩。
JINJIN Dessert 津津甜品
日本人?と聞かれて、貼ってある記事を示される。HISの情報誌のようだった。
生のフルーツを使ったメニューが得意らしい。ローカルの若者にはチェンドルが人気のようで、一人で食べているひとがちらほら。
上には生のドリアンを乗せたマンゴーカチャン。(私はドリアンは食べないけど)
冷たくて甘くてマンゴーがジューシーで美味しかったー♡
ちょうど季節だったらしく、チャイナタウンでもたくさんのドリアンが売られていた。
サモサとかパニプリとかティッキとかないのかなー。
ここでもゆっくりごはん食べてみたい。