安さにつられてスクートで予約していた、年末年始のシンガポール旅行。
初めて乗る航空会社だし、海外なのに食事も飲み物も出ない。秋に名古屋に行った時のLCCのピッチの狭さに驚かされたこともあって不安があったのだけれど、思ったよりもずーっと快適だった。
不安点:
①座席指定をしていなかったけれどばらばらになるか
②機内食がないけれどおなかが空かないか
③飲み物が出ないけれど大丈夫か
④機内がとても寒いらしい
感想:
①結局あとから座席指定した(+¥1,100)
早めにチェックインすれば大丈夫‥という書き込みも見かけたし、食事が出るわけでもないので特にCAとの会話もないだろうから別々でも大丈夫だろうと思っていたけれど両親は不安だったらしい。あとから指定しても¥1,100/片道・人だったので追加。未指定のシートがかなり残っていたけれど‥指定しなかったらどうだったのか気になる。
②大っぴらじゃなければ大丈夫
食べ物の持ち込みは禁止!!という事だったけれど、チョコレートやクッキーをちょこっとつまむ程度は大丈夫そうだった。お弁当とかを持ち込んで食べている人はいなかった。
③搭乗前に給湯器あり
これも事前情報通り、日本でもシンガポールでも乗り継ぎの台北でも、搭乗口近くに給湯器があった。並ぶので空いているうちに汲んでおくとよいかも。ペットボトルでもいいけれど、機内は寒いのでマグボトルを用意すると温かい飲み物をのめていいかも。
チャンギの待合室。白いのは水と温水、黒いのがお湯。
みなさん好みの温度にブレンドしていた。
④機内はめちゃくちゃ寒かった
足元はパンツの下にレギンス+着圧ハイソックス+ソックス、長袖ヒートテックに綿ニット+ウルトラライトダウン+スカーフで今までにない防寒装備で乗ったけれど十分暖かいとは感じなかった。周りを見てもみなさんかなりしっかり防寒していた。
CAは半袖ミニワンピでなぜ平気なのだろう‥。
・器材はシンガポール航空と共用?なのか、特に狭さや不安は感じなかった
・CAはとても親切
・アナウンスは英語と中国語(英語は聞き取り難かった)
・チェックインや荷物預けもスムーズ
今後利用するときの為に:
・新千歳の出国審査後はコンビニがない!カフェもない!ほぼお土産物しか買えない
・夜の台北の乗り継ぎ一時間で食べるものはサンドイッチしか探せなかった
・昼の台北乗り継ぎでも食事できるところはあまり見当たらなかった
→空腹対策に空港に着く前に何か用意して乗り継ぎの待合室で食べるとよさそう
・チャンギの早朝はフードコートがあちこち開いていたので問題なし
・温かい飲み物は用意できる(カップ麵を作っている人もいたけど‥)
・とにかく防寒!
帰りは台北の待合室で、シンガポールで買っておいた緑色のカヤパンを食べる。
ふわふわでほんのり甘い生地に、ココナツ風味のペーストが挟まっていた。