会いたい人に会って食べたいものを食べに行く1泊2日の東京方面。
無事メインの「やりたいこと」が実現して、予定は大幅変更。
Day1:
朝8時に出発、会いたかった友人が羽田まで来てくれる。
一緒に銀座方面へ移動してふらふら買い物して歩く。一緒によく買い物に来た辺りで懐かしい〜!とはいえ、色々変わっているなあ…。
直前にSNSで、松屋の催事にフィンランド最古のベーカリー、エクベリ(Ekberg)がシナモンロールを出展しているというのを見かけていて、気になっていたので寄り道。
ベーカリーマネージャー、セルゲイの実演真っ最中で大混雑!
生のドウを試したい人、と言われて軽い気持ちで手を挙げたら目があって手渡しでもらった。自分で作るのとは生地の感じが全然違う。もっと緩くて、でもひきは強い柔らかな美味しい生地。見学中には、小さく切ったシナモンロールと紅茶を試食にもらう。焼きたてで暖かいシナモンロールが、一層美味しい♡
1人3個までのシナモンロールを買う。シナモンの他にカルダモンも効いていてとってもいい香り♡生地にもカルダモンを入れていると言っていたような。
松屋を出た後は、ベレー帽と幅広のヘアバンドを探して歩く。今年の流行りでヘアバンドは皆センターでねじってあるので全然見つからない…。逆にベレー帽は今年の流行りであちこちにある。どれも同じぽいね、と話していたけれど、実際かぶってみるとどれも全然違う。
お昼は東銀座まで来たからにはここ!と美味しい穴子のお店に連れて行ってくれる。
え、ここ?というような路地の奥。
ちょっと早めの時間だったからかすぐ座れたけれど、通常は予約がないと並ばないと厳しいらしい。単品やコースもあるけれど限定のお得なお弁当にする。酢飯の上には青葉と甘めの錦糸卵、その上に煮あなごが一本。薬味の、青柚子と山葵と胡麻とネギを乗せてスプーンでいただく。
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美味しいー!!
今まで、穴子は主にお寿司か天ぷら位でしか食べる機会がなく、うなぎよりは好きだけど特別好物ではなかった。でも、ふわふわで匂いや小骨は全く気にならず、とびきり美味しい。単品だと蒲焼き、白焼き、煮穴子の三種があって、焼きたてを真空パックした白焼きをお土産用に用意してもらって大満足♡
今度はコース仕立てのランチとか、もっと色々食べてみたい!
この日の気温は30℃。湿度が低く目で思っていたよりはマシとはいえ、気温差10℃以上で自律神経乱れまくって私もぐったり。先に途中息切れと目眩がしてゆっくり歩いてもらう‥お互いムリしないでゆっくり動こうと、買い物しては休憩を繰り返す。
歩きながらも休憩しながらも、とにかくたくさん話して過ごす。
偶然入院期間は同じ2週間、放射線は外来で、病理結果が出る約2週間後に改めて治療方針を検討しましょう、という辺り、病院も違うし手術部位も違うのけど専門病院なのは同じなので基本方針は近い部分もあるのかも?と、なんとなく気になっていた事を知れたと言っていたので良かった。
でも、あんなに事前に自戒したのに、結局一瞬涙ぐんでしまう。
疲れが出て負担になっていないか心配だったけれど、一緒にいた間は比較的調子がよかったとのことで、時間ギリギリまで離れがたいねと話し続けて、また近いうちに会おう!と別れる。
夜は浦安の習い事先の友人のお宅へおじゃまする。
たくさんの美味しい手料理をいただきながら、ボスニアからのお土産だという珍しいビールやワインをいただきながら夜中まで話通し。