My life! after diagnosed with BC

ホットフラッシュにはシャバーサナ

10月になって、すっかり涼しいのにまた暑い。

至福のシタールコンサートの日も、残念ながらホットフラッシュが酷かった。ゆったりリラックスして副交感神経優位なはずなのに、ふとジリジリ暑くなって脂汗が滲む。気にしないようにしても暑さと不快感に意識が持っていかれて、イライラそわそわして落ち着かなくなってしまう。

翌日はよく晴れた夏日に外にいたのでやっぱり暑くて落ち着かなかった。せっかく楽しい時間を過ごしているのに気もそぞろになってしまう。

数日前までは全然気にならなくなっていて、真夏が過ぎて楽になったと思っていたのに。つかの間の喜びだったらしく、めっきりまた調子が悪い。

ホットフラッシュが起きた時の最近の対処法。

・扇風機をつける(エアコンをつける)
・着ているものをどんどん脱ぐ、靴下パンストは最優先
・レスキューで黄連解毒湯をのむ
・シャバーサナで深呼吸(文字にするとシャヴァ+アーサナだった!なるほど!!)

もう、暑いときは気温を気にせず扇風機をつけて薄着で過ごす。朝晩はすっかり寒いけれど窓も開けっ放しで寝ている。ベッドにしっかり掛け布団を用意しておいて、寒くなったら包まればいい。起きている時は脱ぐ。家にいる時は夏と同じくキャミにリラコで過ごしている。。頭寒足熱というけれど、冷え性改善して以降は足元がむしろ暑いー。

先ずは物理的に温度を下げる。それが出来ない時や効果が足りない時は漢方に頼ってしまう。朝晩の加味逍遙散で概ね落ち着いていると思っていたけれど、レスキューで飲む黄連解毒湯はいざという時すっと暑さが収まる。プラセボ効果だろうが、とりあえず落ち着くので出先で急に暑くて暑くて…という時の為に必須。

でも、一番効果があるのはシャバーサナ+深呼吸。これが不思議と効果抜群で、姿勢を整えて目を閉じて数呼吸するとウソのように楽になる。気持ちも暑さも汗も落ち着いて、なんで暑かったのだろう?というくらいすっと楽になる。仰向けになるので、低い位置になるから温度が低いのもある??いや、そんなに違わない?

ただ、まだ上手くコントロールできないからか、完全に手足を伸ばしてしっかりシャバーサナの体勢にならないと効果がない。スペースが足りなくて膝を立てていたり、手をお腹に重ねていたりすると全然涼しくなれない。

とりあえず、しっかりリラックスして副交感神経優位になれば楽になれるということはわかった。じゃあ、座っていても立っていても切り替えられる秘訣はないのだろうかのかと模索中。。

体勢よりも呼吸が大事そうなので、吸うより吐くを意識して深呼吸はするけれど、それだけではまだ足りない。どんな体勢でもすぐ出来そうな手のツボはどうだろうか。

最近気付いたのだけれど、「ホルモンバランスを整える」というのは、私の場合はそもそもホルモンは出ないようにしているのだし、なんならエストロゲンが増えたら困る。さらには、ホルモンバランスを整えようとして、薬で出ないようにしているエストロゲンを出そうとしたら余計に脳に混乱を招かないだろうか。。なので、ツボでもヨガでもマッサージでも、副交感神経を優位にしてリラックスできるような内容が適しているのではないかと思うのだけど、どうなんだろう。

ツボでいえば、手の親指と人差し指の間辺りの合谷(ごうこく)とか、爪の付け根の井穴(せいけつ)は副交感神経を優位にしてリラックスできるらしく、いつでも押しやすそう。合谷は汗を抑え、爪の根元の中でも特に小指の薬指サイドの少衝(しょうしょう)は気持ちを落ち着かせてのぼせを抑えるとのこと。逆に、薬指の井穴は交感神経を優位にするそうなので会議中とか運転中とか眠気覚しに良いらしい。間違わないようにしないと。。

座ったままでも副交感神経スイッチ入れられるようになれたら、ホットフラッシュが起きてもコントロールが楽になれそうなんだけどなー。

 

というのも、週末の東京の予報を見ると31℃って…

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10月なのに暑すぎる。

予報が晴れなのは嬉しいし、行くのは楽しみなんだけど戦々恐々。