My life! after diagnosed with BC

痛い!!足が攣って目が醒める

夜中夢うつつで、気持ちよく、うーーーんと伸びをした瞬間。

はっとイヤな予感で目が覚める。
イヤな予感=足が攣る予感。

予感は的中(?)で、一瞬の間の後にふくらはぎに激痛。
一度痙攣しだすとしばらく悶絶・・。
膝を曲げたまま、足首を直角に曲げて爪先を引き寄せて、深呼吸をしながら収まるのをひたすら待つ。ちょっと治ったかな?とか、引き寄せる手が疲れて力を弱めるとまた筋肉が痙攣する。

いーたーいーー!!!

思わず声が出る。

寝ている間にふくらはぎが攣った場合は、膝を伸ばして足先を引き寄せる、アキレス腱を伸ばすなどの対処法が書いてある。
‥あんなに痛いのにアキレス腱を伸ばすなんて絶対ムリーー!

「足がつる」といっていたが、一般的には「こむら返り」と呼ぶらしい。医学用語では「有痛性筋痙攣(けいれん)」や「筋クランプ」。
筋肉が実際に伸びている状況を脳に伝える神経伝達がうまくいかず、脳から必要以上に収縮させようという信号が出ることが原因なのだそう。

そういえば子供の頃、水泳中にもよく足が攣った。
足の小指、足の裏、ふくらはぎ。指より足裏、足裏よりふくらはぎと、大きい筋肉になるほど痛みも強く、プールから上がるにも痛いし、収縮して縮こまる足裏を無理やり伸ばされたり、攣ったふくらはぎををぎゅーっと引っ張られて痛くてギャーギャー言っていた記憶が。でもまた筋肉が柔らかかったのか、そこまで悶絶するほどではなかったような気もする。いや、痛みの記憶ってすぐ忘れてしまうけど。

ここ1ヶ月くらいで2回目の激痛に見舞われたので、もうたくさん。どんな時に起きるのかを調べてみた。

・激しい運動や長時間の立ち仕事の後
・足の筋肉が冷えている時
・汗をたくさんかいたり脱水傾向の時
・体内のイオンバランスが崩れているとき

理由は大きく3つに分類される。

① 血行不良
② 冷え
③ ミネラル不足

!!!
葛根湯を飲んでいるので、暑いからと扇風機をつけたまま寝ていた!
本来、頭寒足熱で足元は温めておくべきなのだろうが、いくらKamomeの微風とはいえ上半身に風が当たるよりは‥と下半身側に向けていたのだった。

夕食がしょっぱかった!!
その日の夕食に食べたビリヤニにかけたライタに塩を入れすぎていた。食べているときに、しょっぱい‥塩入れすぎた‥と思っていた。捨てるのも気が引けるのでビリヤニ部分を追加して食べたのだけど、トータルの塩分が多かったのだろう。

学生の頃習った、Na+/K+ポンプが浮かぶ。

筋肉の収縮/弛緩を制御するナトリウムは細胞の内外とカリウムで均衡をとっている。ミネラルが不足、というよりもナトリウム過多でカリウム不足になってしまったのが原因だと思う‥野菜不足メニューだったのでさらにカリウムが足りなくなったのかも。

さらには、食後に食事がしょっぱかったので水分を摂ろうと思ったが、しょっぱさ緩和の為に追加で食べたお米でおなかいっぱいで、止めたのだった。
せめて体内の無駄な塩分を排出するよう、たくさん水分を摂ればよかったのに、この日は普段ジムのレッスンで500-600mlのペットボトル1本が空くのに1/3くらいしか飲んでいなかったのだった。

‥心当たりだらけ。

他、睡眠の質が下がっているのも原因になるらしい。脳が覚醒したままのレム睡眠になっていると、寝ているのに動こうとする信号が筋肉に伝達されている。筋肉の過剰な収縮を抑えて弛緩させる、筋肉内にあるゴルジ腱器官がうまく作用しないと制御ができずに急に収縮して痙攣につながるのだそう。
ということは、更年期で足が攣りやすくなるというのも、暑さや汗で中途覚醒が起きるなどの睡眠の質が関係していそう。

さらには、今は葛根湯の麻黄で交感神経優位中なのでなおさらなのかも。

水分補給(というか腎臓にやさしく、塩分少な目)と冷え防止を心がけてみよう。
痛いので、もう二度と足がつりませんように‥。

 ガチャピンとムック、仲良くお仕事中。

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こっちでは、さすがガチャピン。 ムックを従えている!

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