日本中が猛暑の今週、北の大地ももれなく猛暑に見舞われている。
そのせいなのか別の理由か、めっきり体調が悪い。
・とにかく暑い
・エアコンがかかっていても突然だらだら汗が出る
・坐骨神経痛気味？右足がぴりぴり
・立ちくらみのように血の気がひく感じが座っていても立っていても頻繁に起きる
・ふらつく
・立ち上がり時に体重をかけると踵骨が痛い
とにかく暑いのが原因だろうと思っていたが、変動要因も色々あったのだった。
・加味逍遥散を一日３回服用5日目
・ジェイゾロフト断薬4日目
・真夏日＆熱帯夜続きでエアコン攻め
もっと暑くても平気だった時期もあるが、人工更年期でホットフラッシュ頻発中+日中は暑くても朝晩は涼しい気候にすっかり慣れたカラダには、突然の高湿度＆暑さの毎日はやっぱり辛い。
外や一部顧客先を歩き回っていると暑くて汗だく、会社や車の中はガンガンエアコンで冷やす繰り返しで、気温変化にアタマもカラダも追い付かないのか、頻繁にホットフラッシュが起きるようになった‥。
せっかく落ち着いていたのに、汗だけではなく暑さも感じるようになってしまった。
ただ、ジェイゾロフト休薬のおかげなのか、朝の起き抜けはずいぶんと楽になった。
起きたいのに起きられないベッドでうだうだする無駄な時間はほぼなくなり、スヌーズのお世話になる事もなくアラームが鳴れば起きられるようになった。
ついでに、早朝覚醒も今のところなくなり、ベッドに入ってからアラームが鳴るまで気持ちよく眠れている♡♡
ただ、めまいやふらつきは、もしかすると断薬の影響なのかも‥とちょっと気になりだしている。
めまいといえば、ホルモン療法を始めた当初は浮遊性めまいでいつもふわふわしている感じだった。当時はふらつきも酷くて、よろめいて食器棚のガラスを割ったり、ふらふらしているのでいろいろな人に体調が悪いのか、大丈夫かと声を掛けられたりしていた。
「ふわふわした」と形容していた浮遊性のめまいは、まさにその通りの症状としてあちこちに書かれていた更年期の不定愁訴らしい。しばらくして収まった。
その後ずいぶん経ってから、「血の気が引くような」と感じた、血圧が乱高下している感じが起きていた時期もあった。
ジェイゾロフトを止めてレクサプロに戻した、飲み始めのころに感じていたらしい。
立ちくらみで目の前が暗くなる瞬間の血の気が引く感じと、鼻のあたりに血液が溜まるような血が上る感じが繰り返し起こる。
立ちくらみ程強烈ではなく、目の前も暗くはならないし冷や汗が出るような感じもない。でも、座っていても立っていても、今までになく頻繁に起こるので心配になって血圧を測ってみたが、むしろ低め安定で久しぶりの110台/70台が連続している。
高血圧気味で気にしていたが、急に下がったから不調なのだろうか。
それとも、もしかしてジェイゾロフトを止めたから出ている症状（＝離脱症状）なのだろうか‥？
休薬がうれしくて、緩和ケア主治医に尋ねることすら忘れていたが、SSRIの禁断症状を心配していた時期もあったのだった。
離脱症状による主な症状
めまい・筋力低下・吐き気・頭痛・抑うつ・不安・不眠・集中力低下・インフルエンザ様の症状・発汗・ふるえ・知覚異常（電気ショックのような「ビリビリ」した感覚と、シャンシャンとした耳鳴り）
‥今、あちこちずいぶんと筋肉痛なのは、週末に参加したヨガのWSかそのあと参加した代行スタジオレッスンで普段使わない筋肉を使ったからだと思っていた。それにしてはなんでこんなところが痛いんだろう？ずいぶん痛いなぁ‥と思っていたのだが、もしかして「インフルエンザ様の症状」で起きている筋肉痛なのだろうか。
さらには坐骨神経痛かも？と思った、右腰のぴりぴりした感覚は「電気ショックの様なビリビリした感覚」という知覚異常なのだろうか。
そしてそれを調べて心配になっているのは「不安」の症状？
でも、もし離脱症状なのだとすれば、そのうちカラダがジェイゾロフトなしに慣れれば消える症状なのかもしれない。それなら一安心。
離脱症状は減薬を初めて1～3日程で始まり、2週間ほどで収まることが多いのだそう。減薬は離脱症状が起きないよう勝手に行わず、主治医の指示で行うのが原則のはず。
私の主治医は放任主義？なので、調べてみると25mgまで減らしてから
① 一日ごとを２回、二日ごとを２回‥というように順次服用の間隔をあけていく
② １週間ごとに3/4錠、1/2錠、1/4錠と減らしていく
‥とするという方法の説明があった。
ジェイゾロフト（セルトラリン）の効果と副作用
私は25mgから一気に服用をやめてしまったので離脱症状が起きているのだろうか。
同じタイミングで変動要因が重なってしまったので、どれが原因か分からない‥。
血圧下がりすぎとかで調子悪い訳ではないといいのだけど。
