先日の姿勢改善WSでインストラクターの綺麗なカラダをみてやっぱりボディメイキングがんばろう!と思った翌日。
車で走っていると、畑の角の看板が目に飛び込んできた。
プレハブの前、雑草生い茂る中にも看板。
後で調べてみるともう第6回目なのだそう。こんなイベントがあったのね。
お蕎麦もガレットもどちらも食べたい!
韃靼、は「だったん」と読み、苦みが強い寒冷地でも育つお蕎麦の種類。中国では漢方の材料にもなるのだそう。
このイベント、調べてもほとんど情報が出ない。どこのお店が出店するのだろう‥。
更に走ると、その先にはいちごの幟。産直のプレハブがあったので入ってみる。
露地ものだといういちご。つやっと赤くておいしそう。
近くを通ると甘い香り。ちょっと小さいかなー?と思って他の野菜を見ていると、入ってきた顔見知りらしい方が、たくさん買っている。「妹がすごく甘いって言ってたので今ならまだあるかもと思って買い足しに来た」とレジのスタッフと話している。
お話に参加させてもらって、一つ買ってみる。
さっそく車に乗ったら食べてみると、強い香りと甘みの中にすっきりとした酸味もあってくだものらしいさわやかな美味しさ。柔らかすぎないかも気になったのだけど、歯ごたえがありつつ中心までしっかり熟している。おいしいー♡
宝交いちご、という品種なのだそう。
他、買ったもの。
葉っぱはもさもさ茎はしゃっきりのイタリアンパセリと、根っこ付パクチー。
トマト・玉ねぎ・ブルグル・ズッキーニとあわせて夏らしくタブレにしよう。
フランスではtaboulé、レバノンではTabbouleh。フランス式はクスクスを、レバノンスタイルはブルグルを使うのが違い??もっとほかにあるのかな?
枝豆とかコーンとか押し麦とかひよこ豆とかいろいろ入れてもおいしい、夏のお助け作り置き料理。
そしてお祭り当日。
手作り感溢れる、地方のイベントふう。
お蕎麦が1ブース、ガレットは2ブースとちょっとさみしい。それを補うようにタイ料理とか天然酵母パンのブースが出ている。
ここ数日の節食効果が出たのでご褒美に好きなだけ食べて良いことにする。
まずはコンクールで優勝歴があるというこちらのガレット。
奥ではフランス人ムッシュがガレットを焼き、スタッフらしき外国人が盛り付け。呼び込みと会計は日本人。
チーズとハムと卵、王道のガレット。
そば粉の風味はしっかり。でもそれに負けないチーズとハムも美味しくて、韃靼そばの苦味と具材の強さが絶妙なバランス。
曇りとはいえ、広い空の下で食べると気持ちいい♡
ただ、紙皿は仕方ないとしても割り箸…気分が出ない。そしてしんなりタイプ。
なんとなく不完全燃焼&まだ食べれるので、もう一軒でも同じくチーズとハムと卵。
こちらはプラスチックのナイフとフォーク付き・ガレットらしく角が立っている。パリパリサクサクの生地が美味しい♡
ピザガレットとか、お好み焼きガレットなどメニューに不安があったのだけど、こちらの方が好みだった。シュレッドチーズが気になるしハムも至って普通だったけど、やっぱり生地はパリパリが好み。しっかり効かせた黒こしょうと分葱もいい感じ。
デザートクレープかお蕎麦も食べようと思っていたのだけど、だんだんとお腹がいっぱいになってきたので諦める。盛り蕎麦美味しそうだったのにー。残念。
帰り道で気になったお団子屋さん。
手のひらくらいある大きなべこもち。味噌味って珍しいと思って聞いてみると、とても人気があるとのことなので、大きなゴマ団子と一緒に買ってみる。
べこもちは、べこ=牛🐄をイメージした、白黒ツートンで平たい葉っぱ型の「すあま」のような食べ物。黒い部分は黒砂糖を使っていて、ほんのり甘くてもちもち素朴な、懐かしいおやつ。
味噌味べこもちは茶色一色なので、ジャージー牛🐂イメージ?
韃靼そば&ガレット祭り、さとらんど交流館 で週末土日も開催中。
来年はデザートガレット食べよう。
会場:さとらんど交流館
住所:札幌市東区丘珠町
日時:2019年6月28日(金) - 30日(日) AM9:30-PM16:00
サッポロさとらんどにはヤギがいたり、芋掘りができたり、バター作りやそば打ちなどの食の体験が色々できる。BBQしたり、バターが安く買えたり、貸し自転車に乗ったり子供連れでも飽きさせずに過ごせる。収穫した新鮮野菜も売っているので帰りにお土産も買える♡