久しぶりに古い友人と会った。
昔から一緒に食べるのは中華かエスニック。
今回は予約の都合でちょっと駅から遠いのでなかなか行く機会がなかったのだけど前々から気になっていたお店に決まった。
高校からでもうずいぶん長い付き合いだけど、仕事が忙しかったりタイミングが合わないことが続いて、すっかりお久しぶりになってしまっていた。
住所:札幌市中央区南2条西8丁目FABcafe ビル4階
TEL: 011-206-8448
営業時間:月・水〜土 15時〜23時 日・祝 13時〜21時
定休日:火曜日・第1月曜日
中華料理のような和食をお酒とともに、お楽しみいただけます。
友人はお酒をあまり飲まないのだけど、量も食べないのでちょっとつまみながら食べられるのはちょうど良い。
ランチがおいしいFAB Cafeの建物。ビル名がとれているのも、「ビ」の文字が曲がっているのも味がある。
古びたビルだが、手入れはしっかりされていて、湿気や臭いなどは一切なし。むしろ清潔感が漂う。
古民家カフェとか古民家レストランはよくあるが、こちらは手入れが行き届いて大切にしている古ビル。2階の古道具とキャンドルのお店、3階美容室も、すっきりシンプルだけどこだわりを感じるドア構え。
古い木の階段を、お店がある4階まで上る。
3階の踊場にようやく看板。早い時間から開いているけれど予約でいっぱい。
到着。
点心(特にシュウマイ)とせいろごはんが好評らしい。
この日のメニュー。
どれもおいしそうで目移りするー。
最初の飲み物は、今日の果実酒・新生姜のソーダ割り。
日本酒で漬けているのだそう。
エビとコーンの春巻き
シュウマイ。大きい!
餡が、みっちり・むちむちで噛みごたえ抜群。
わさびと海苔入り、長芋のポテトサラダ。
豆腐のスモーク。見た目はハム、香りはスモークチーズ、味と食感は豆腐。
せいろを開けると、想像と違うビジュアル。白身魚が敷き詰められている。
よそってみると、ごはんと魚の間にサクサクした歯触りの、ねばねばした小口切りの野菜が挟んである。何か解らなかったが、蕨なのだそう。
こういう風に蕨を食べたのは初めて!おいしいー。
お浸し盛り合わせとか、他のテーブルに運ばれていった黒酢の酢鮭とか、季節野菜の豆鼓炒めとか、白味噌の角煮とか、合鴨のせいろ蒸しとか、色々食べたいものばかり。
でも、ゆーーっくり出てくるのでお腹がいっぱいになってしまう。
提供時間がかかるので、一緒にいて時間が経つのが早い、気のあう人と行くのが吉。
色々面白いお料理をいただいて、近況報告やら旅行や海外ドラマの話、仕事の話など、とりとめなく思う存分おしゃべりする。
帰りはどこの駅も遠いが、来る時に前を通ったジェラテリアに寄るルートで。
忙しいビジネスマンでもランチタイムや仕事帰りにはジェラテリアを訪れる。
それほどまでにイタリアの人々が愛してやまないジェラート。
大事なのは“濃厚さ”です。
その言葉が意味するのは、甘さや脂肪分の多さではなく、素材の味や香りの濃さ。
La Giostraのジェラートは、専門の職人“アルティジャナーレ”が、
実際にイタリアで学んだレシピと厳選した素材をつかって毎日お店で手作り。
本場で楽しまれているフレーバーを主体としたメニューの“濃厚さ”と
季節ごとの“旬の味わい”をぜひどうぞ。
海外のお店のよう。内装もイタリアのジェラテリアふう。
途中何人もお客がきていた。男性1人でさらっと食べていく人とか大人な感じ。
選んだのは、アマレッティとチョコレート&チェリー。色がまた地味だった‥。
イタリアンジェラートらしく、ねっとり濃厚。さっぱり系のレモンとか塩もあったが、ピスタチオとかピーナツバターとかリッチなフレーバーがおススメなのだそう。
GELATERIA ITALIANA La Giostra
住所:札幌市中央区南3条西7丁目
営業時間:14:00-24: 30(4月-10月は11:00~)
定休日:火曜(4月-10月は無休)
あと、アマルフィでとびきり美味しかった冷凍レモンスムージー(?)もあった!
イタリアではLEMON SLUSHという名前だった。
この日は寒かったのでムリだったけどこんな青い空の夏の日に飲みたい!また行こう。