東京から買って帰ってきた、タップロボーンのランプライス。
翌日の夕食、どうやって暖めようか悩んで圧力鍋で蒸すこと5分。
ふんわりバナナの葉の香りがする。でもスパイスの香りはあまりしない。
つまようじを外して開くとこんな感じ。
包まれていた時間が長かったからか、固まっている。。このままだと全然おいしそうに見えないので、ちょっとほぐしながらまずは味見。
真ん中には揚げたまご、ココナツサンボルにマッルン、肉のカレーは脂がおいしいホロホロのポーク。汁気少なめのパリップやモージュ、モルディブフィッシュの佃煮風のもの(ルヌミリス?)、甘酸っぱいパイナップル。それぞれ、そのまま食べただけでもおいしい!!
ぱらぱらのライスにそれぞれの美味しさがぎゅーーーっと凝縮されている。
そして少しずつ混ぜるとこれぞスリランカカレーの醍醐味、そのまま食べるよりもさらにどんどんおいしくなっていく。どれとどれを混ぜるか、何をどのくらい混ぜるか、色々楽しみながら、好みの組み合わせを探すのも楽しいー♡
ミールスとは違い、全部を混ぜてしまうのはマナー違反だそう。なので、3種類4種くらいを混ぜながら味わう。
マッルンとルヌミリス、モージュとパリップ、お肉カレーとマッルン、お肉カレーとパイナップル、パイナップルとマッルン‥と美味しさがどんどん広がっていく。
食べかけの写真だけど、スリランカカレーに限ってはこの状態がおいしい状態。色々な香りと味と食感が渾然となって味覚を刺激する幸せったら。
辛さもしっかり、再加熱した割にはスパイスもしっかりで、時々除いていないホールスパイスをがりっと噛んでしまって、強烈な香りが口に広がるのもとっても好み。
蒸しなおしたので水分過多にならないか心配だったが、ライスも硬すぎず、柔らかくもなく、具材の水分や油分をまとってちょうどよい絶妙なパラパラ具合。
今思えばせっかくの家ごはんなのだから、左利きは外ではなかなかできない手食で食べればよかったかも?
こんなに美味しくてかつ、食べるほどに健康になるなんて、アーユルヴェーダごはんってスバラシイ♡
ランプライス、予想以上に美味しすぎる♡
東京土産何がいい?と聞かれたら、ランプライス!とリクエストしたい♡♡