先日、大事な友人の誕生日に食事に行った時に言われて目からうろこで響いた事。
「自分を大切にできない人は、人に対して優しく出来ない」
自分を大切にできなくて自己肯定力が低いと、卑屈になるとは思っていたけれど、他人に優しく出来なくなるとは思ってもみなかった。
でも、「私にすら出来るのになんで出来ないの？」といった、「私ですら」という感覚がネガティブで攻撃的な感情や言葉につながるということ。
なるほど！と、ここ最近で一番感覚的にしっくりきた。
パーソナルヨガのレッスンの度に言われている、「自分を褒めてあげましょう。自分のカラダに感謝しましょう」というのは、理屈では解ってもなかなか実感として受け入れられていなかったが、こういう事に繋がっていたんだと、すとんと腑に落ちた。
自分に優しくというのは、卑下せずに、でも驕らずに、あるがままを受け入れる事。ただ自分を甘やかすという事とは違うということ。それが出来れば、他人にも優しくできるのだという事。
この気付きを教えてくれた事に感謝。忘れずにいたいと思った。
何時もありがとう。
