お正月明けのインフルエンザからしばらく、すっかりホットフラッシュがない生活が続いていた。
土曜日の朝方、久しぶりに嫌な夢を見て目が醒める。疲れているからかと思ってそのまま仕事に行って疲れ果てて寝たのに、日曜の朝は早い時間から目が覚めて寝付けない。どうしたんだろうと思っていたら、日中久しぶりのホットフラッシュが起きる。
期待したけれどやっぱりね、という感じ。
そう簡単にはなくならないんだ。
思い返せば、ホットフラッシュと一緒に早朝覚醒も収まっていた。ここ最近、目覚ましが鳴るか十分寝たと思えるまで寝続けられていたのだった。
あまりにも当たり前のことで、そのありがたさを忘れていたらしい。
ホットフラッシュがない快適な生活をしばらく送って、こまごました体調の悪い日々がどれだけ楽だったのかを思い知った。
色々考えたけれど、ホットフラッシュから解放された理由は結局なんだったのだろう。
何がきっかけでまた戻ってきてしまったのだろう。
思い当たるのは診断書に書いてあったT2のストレスと金・土・日の不摂生だろうか。
ただ、症状がぶり返したのは診断書問題は解決した後。
じゃあ、金曜夜から食べたり飲んだりが続いて体重が増えたから?
いや、そんな1Kg増えたから減ったからで解決するようなことでもない気がする‥。
けど、とりあえず違うことといえば体重くらいなのでちょっと気にしてみよう。
他に私ができることは何があるのだろう。
ただ、元の生活に戻りたいだけなのに。
寒い時には寒く、暑い時にだけ暑く感じて、暑いときや運動した時だけ汗をかき、疲れが取れるまで、せめて目覚ましが鳴るまでぐっすり眠りたいだけなのに。
中断していた加味逍遥散は再開するかどうしようか、悩み中。
飲んだらホットフラッシュは楽になるのだろうか。
でも薬は少ない方が体調良い気がする。漢方効いている!という気持ちよりも、薬を飲んでいる≒体調が思わしくないんだ‥という逆プラセボ効果が働いているような。
最近、足が冷たかったり手が冷たかったり、クマが目立ったりしているので、まずは桂枝茯苓丸を飲んだ方がいいのかなあ。
明日の朝は夢で混乱したり嫌な気持ちになったりせずに、しっかり寝れますように。