My life! after diagnosed with BC

おやつに炒り黒豆が止まらない

最近のおやつ。

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カリカリの歯触りとくせのない味。ただ炒っただけの黒豆で、最初は塩とかスパイスとかかかっていればいいのに‥と思っていたが、慣れてくると何も味付けしていない方が豆の味が感じられて美味しいことに気付く。

一袋57g入り、一日の摂取目安は1/3袋と書いてあるけれど、おいしくて止められないので大抵1袋食べきってしまう。

全部食べると252kcal。そこそこあるけれど、炒っただけで揚げたりしていないので(比較的)カラダにやさしいおやつだと思って食べている。

節分の季節ものとして見かけたものだが、終わってもまだ売っていたので箱買いして食べている。Amazon楽天フジッコの直営サイトでも買えるらしい。

大豆イソフラボンは骨の成分の維持に役立つ機能があると書かれている。

以前にちらっと書いたが、最近落ち着いているホットフラッシュは、もしかしてこの黒豆からのイソフラボンが役立っているのだろうか‥。

対処法として,大豆イソフラボンやハーブなどのサプリメントおよび漢方薬12)なども試みられることがあるが,これらが実際に有用かどうかはまだわかっていない。

ガイドラインではエビデンスなし。でも、日本の施設ではホットフラッシュ対策の(おそらく)第一選択であろう漢方も同じエビデンスなしの扱いなので、気の持ちようかな?という気もする。

逆に、イソフラボンは植物フラノロイドで女性ホルモン様作用もあるということで、ガイドラインにもあるようにER陽性には賛否両論らしい。

乳癌患者にもその抗エストロゲン作用から,再発リスクを減少させる可能性があると考えられる半面,弱いエストロゲン作用から再発リスクを高める可能性もあるとして欧米では摂取を控えるよう勧めるガイドラインもある。

なので、サプリメントで大量に摂取するのはちょっと抵抗があるが、食べて摂取できる量には限度があるのでその程度は問題ないと思いたい。私はお味噌汁や納豆などは日常の食事でほぼ摂らないので、多少多めに炒り黒豆を食べてもいいかな‥?

この件は、日本の2018年のガイドラインでは再発に関しては低減させる可能性があるとしているが、あくまでも「食事で摂取」だ。

CQ12.食事によるイソフラボン摂取は乳癌患者の予後に影響を及ぼすか(診断後)?
食事によるイソフラボンの摂取は乳癌患者の予後を改善する可能性がある。
エビデンスグレード:Limited―suggestive(可能性あり)〕

スナック菓子などと違って途中で胸やけがしたり喉が渇いたりしないので止め時を見失う。なんでも食べ過ぎはよくないのでほどほどに‥と思ってはいるが、おいしいのでつい食べ過ぎてしまう。

京都で買ってきた丹波の黒豆は一回り大きくてさらにおいしい♡
しばらくおやつは豆、が続きそう。